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汚れっちまったおバカっぷり

お互いが20歳の時に初めて出会い、一瞬で恋に落ちてしまった彼女は『Cちゃん』。
初めて彼女に会ったその場所は、私が一度歌から離れ、その後復帰を果たすべくレギュラーバンドに乗る事になった今は無き「川崎ケントス」でした。

ケントスって、自分で言うのもなんですが、「可愛いい」タイプの子が主流なんです。(中身は知らんよ。)でもそのCちゃんは一味も二味も違ってました。
可愛らしいポップスを歌うのにはあり得ないくらいにハスキーな声。
トイレの洗面台で頭を洗い、トイレの掃除用のぞうきんで頭を拭き、『なんでも揃ってるから使えば?』と言ってしまうワイルドなキャラ。

そんな彼女の匂いを嗅ぎ付け、私が一瞬で恋に落ちてしまうのは当然の流れで。

意外に人見知りもあり、人と一線を引き、特に「女は怖い」となかなかに近寄る事もしない私でしたが、Cちゃんとはすぐに打ち解けました。

忘れもしない会話があります。

R『あんた、かっこいいね!!ジャニスみたいな声、ほんと、ポップスじゃなくてロックやりゃーいいのに!!』
C『。。。。ふん、大きなお世話だ。。。』

これが一番最初に彼女と交わした会話です。川崎のフィフティーズカフェで。

ま~、だいたい、女性のツインボーカルってのはなかなかに難しいもんで、私が行く事に決まった時、Cちゃんは、『なんで私が居るのに、今更ワケのわかんないヤツなんかがこのバンドに入るのよ。』と思ってたらしい。
仲良くなった後、『トイレのぞうきんで頭を拭くような女だから、華がないんだよっ、華がっ!』と、教えてあげたのですが。

そんなワイルドで剥き出しのCちゃんでしたが、意外な事に下ネタにはめっぽう弱く、当時、罪の無い下ネタを連呼しては面白がってた私のその手の話は、ちっとも分からないらしく、よく『何?それ?どういう意味なの?』と質問され、いちいち説明してあげていたものです。

そんな私達の付き合いも早、10何年。。うわ~。。。長~~~。。
で、お互いボーカル同士なのでなかなかライブを観に行くって事もなく過ごしていたのですが、去年、機会があって、観に行ってきました。

すると、どうです、、、歌は相変わらず、リズムも良くかっこよかったのですが、何よりも一番驚いた事は、あのCちゃんが立派に下ネタを使いこなしているではありませんか。。。

あの、何も分からなかったCちゃんが、、。

ここ何年かでめっきり下ネタも卒業してしまってた私は、最初何が起こっているのかもわからず、『??』となってしまってました。

そして、ライブも終わり、帰る時に『成長したね~。』と褒めてあげました。

で、そんなCちゃんと、私ともう一人仲の良かったKちゃん。
Kちゃんは今、青森に住んでいるのですが、『GWに帰って来るから飲もう~。』との事。
こうなってくると、このKちゃんももしかして意外な成長を果たしているのかしら?と、、。
この3人のパジャマパーティーは、訳あってちょっと公表できませんが、GWのパジャマパーティーが実現する事が今の私の大きな楽しみでもあります。
すでに、連絡網のメールのやりとりでのCちゃんは大暴れです。

『これこれ、女の子がそんな事言うなよ。』とたしなめても、『あんたに言われても説得力がないもんね~。もともとあんたが教えたんじゃん~。』と、開き直ってしまいます。

いやいや、、私の影響ではないだろ、と思いつつも、、甘やかす訳ですが。。
以前はケンカしてもしまいには、『あんたに口では勝てないから。』と言って、しょっちゅう叩かれてました。
そんなCちゃんが「へ理屈」を言ってます。かわいいぞ、Cちゃん。

一目惚れから幾年月、賄いのおかずのトマトの取り合いをして、グーで殴られたあの日が愛おしい。。。
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翼の無かったエンジェル

以前、近所の子供(当時7歳くらいだったかな??)が、ウチの建物の階段の下で血だらけになって転がってた。
ビックリして急いで救急箱を持って、その子の様子を見に行ってみると、特に頭からたくさん血が出ていたものの、目は開いてて意識もありました。
『大丈夫?』って声をかけながら、とりあえずの応急処置を。
あまりのショックにボーゼンとしつつも返事はあり、重症ってホドでもなさそう。。
で、『なんで、こんな事になったのよ?』って聞いたら、二階の階段の踊り場から飛び降りた、との事。
『なんで飛び降りたの?』と、聞くと。。。
『。。。。手を広げたら飛べると思った。。。』だって。

まあ、ちょっと痛い目にあったけど、「人間は生身では飛べない」事を知れてよかったね。。。

その子も今では9歳?なのかな?
すくすくでっかく育ってます。
なんともなくて良かったね~。

父の話

もうすぐ2月。
2月は父と母が産まれた月だ。
私の父はいわゆる『甲斐性なし』と言われる人だ。
働かないから、いまだに母に苦労ばかりかけている情けない人だ。
それでも幼い頃は、飲食店に勤めていた父が、7時頃帰って来るのが楽しみで、
帰ってきたら、首に抱きついてまとわりついていた覚えがある。
物心ついた頃から、両親共働きだったから、
兄と二人で暗くなるまで親の帰りを待っていたものです。

私が小学校の高学年くらいの時だったかな?
父は、街で一番大きいクラブの支配人になりました。
ま~、よく聞く話ですが、その頃からなんだか、ギクシャクしてきましたね。
家庭が。
大人の世界だから、いろいろあったのでしょうが、
その当時の思い出の中の父は、いつも飲んでは暴れてました。
父が壊したふすま、父が壊した玄関のドア、父が壊した数々の物。。
父が壊そうとした家庭。
そして、それを辛抱強く修正しては、守ってきた母。

父の暴走は、私が大人になってからも続いていました。

兄も私も、そんな父を見て育ったので、自分達がグレる暇などなく、
おかげですくすくと、明るく元気な子に育ったと思います。

しばらく実家を離れて、東京で暮らしていた兄が、10年ほど前に実家に戻って、
また両親と暮らし始めました。
その頃もまだ息巻いていた父でしたが、ある日、あんまり
酒を飲んでやりたい放題やっている父を、見るにみかねた兄は、
父を挑発し、庭で決闘したそうです。気の優しい兄の事なので、ビックリしました。。
結果はというと、、兄の勝ちです。
真面目に働いて、体を動かしている、若い兄と、
酒ばかり飲んで、グータラと時間を食いつぶしていた父が決闘、。
兄が勝つのは当たり前です。

そんな父も、今では暴れる事もなく、酒を飲んでは愚痴を垂れる程度になってしまいました。
見た目も、無茶苦茶やってきたせいか、年齢よりも老けて見えます。


全く関係ない話かもしれませんが、父は毎年お正月に生け花をしてくれます。
大きな壷に、庭にある梅の枝や、赤い実の付いた木や、松、その他、
山から取ってきた植物(多分、人ん家の山の。不良オヤジだから、、。)
を、上手に生けるんですよ。。
それはそれは、全体のバランスも良く、色の使い方も上手で、。
父はそれを『門松』と呼びますが、私は生け花と呼んでます。
で、今になって思うんですが、父は、もしかして、芸術家肌の人だったのかもしれないと。。
しっかり働いて、家族を守る事よりも、
自由に生きたかった人なのかもしれないと。。
それでも、母を選んで、私達を作ったんだから、そうも言ってられなくて、。
自由気ままにしてられない自分と、家族への責任で押しつぶされちゃったのかもしれない。
弱い人だったんでしょうね。

今の私に『そんな父を好きか、嫌いか』と聞かれたら、、そんな言葉でくくれないくらいの
複雑な感情がありますが、。
離れて暮らしている今となっては、モモヒキを履いて愚痴を垂れながら
晩酌をしている父を思い浮かべると、
なぜか涙腺が緩むのです。。

どんな事があろうとも、親は親なんです。


あ~~、、。くしゃみと鼻水が止まりません。。
また風邪ひいたみたいね、。
プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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