岩手山
四年越し、念願の岩手山なんだ!
この頭痛をなんとか押さえねばっ。。
夜中出発の睡眠不足のくせに
早池峰山で調子をこいてしまったせいか、その夜に頭痛が激しくなる。
貧血かもしらんので鉄分補給をし、
頭痛薬を飲み、早々に休む。
翌朝、頭痛の種はなんとなくあるが、
これなら行けそう。
無理のないペースでゆっくり確実に
登ろうな、ほい。
今回は上坊コースから。
宮沢賢治が何度も何度も登ったという
岩手山、森がとても深く
そして、なかなかにデカいです。
きのこが朝露でキラキラ。。
きのこもケルンも、周りに存在する
何もかもを擬人化したくなります。
想像していた以上の緑深い森だ。
し、、、
シラネアオイ???
違う?
ええっと。。
あぐぅ。。
「花の名前も覚えないくせに、
写真を撮る資格が云々。。」
とクレームを受けるが、
花の名前など
何やってええんや、
わてはデザインに興味があるんや、
と中途半端な関西弁で思いながら
標準語で言い訳をする。
そのバチが当たったのか、
次の写真はカッパが乗り移ったかのような頭になっている。
カッパって、こうやって生まれたのかな。
1ミリくらいのカメムシのような形の虫を発見。
図鑑で調べたらアカケダニとの事。
かわいいダニだ。
これ、潰したら絶対赤いぞ。
試してみたいけど、可哀想だから
やめとく。
そして、残雪。
今回は日差しも強い季節なので、
さぞかし暑いだろうと予想していたのだが、意外に涼しい。
特に、こういった残雪のある場所などは
とても冷たくいい風が吹いてくる。
快適。
ここらはやっと春が来たようです。
判りにくいが、手前の木は桜。
やっと咲いたみたいです。
だんだんと森林限界に入り
岩手山の頭が見えてきた。
空が綺麗だ。
もうすぐで避難小屋。
避難小屋到着。
なかなかに立派で綺麗な避難小屋だが、
ハエちゃんがそこそこ発生していたので、中には入らず外で少し休憩。
山頂は見えているが、コースタイムは
あと40分。
しっかりエネルギー補給だ。
この季節、ほんとに山は華やかだ。
さて!行くぞっ!!
足下に見えるは御釜湖と御苗代湖。
山上湖萌えにはたまらん。
いかにも火山らしいザレた登山道を
登っていくと、間も無く山頂が
見えて来た。
あっ!御釜の中にカモシカっ!!
写真を撮る暇がなかった。。残念。
そして。。。到着!
岩手山、2038m。
賢さんーー!!!
私ねー、やっと来たよー!!!
やっとここで会えたねーっ!!!
あ、看板二つある。
もう一個いっとこ。
山頂はアブ?がわき始めているので、
休憩はさっき取ったしだな、
まずお鉢巡りをしよう。
石が赤い。
御釜の中に小山と神社有り。
なんだか厳かな雰囲気。
全然疲れてません。
小走りできます。
しかも、、頭痛が治ってる!!
トレランおじさんが御釜を四周しておりました。ナイス高所トレーニング!
あ、シーサーみたいだ。
そして、下りるのがもったいないのですが、そういう訳にもいきません。。
しぶしぶ下山。。
避難小屋まで戻り、焼走り登山口への
分岐点、ツルハシ別れからは
仲間と別れる。
ここからは単独に。
何故なら、、
コマクサを見たかったから。
上坊コースとはまた違った雰囲気の
道になり、比較的歩き易い印象。
砂の上を滑るようにズルズル歩けるので
楽チンです。
そして、コマクサの群生地。
見頃です!
展望もいい。
焼走り溶岩流と、
陸自の演習場の延長上には
美人の姫神山。
全て、賢治の作品に出てきます。
自分が岩手山になったつもりで、
姫神山、ヒームカさんに
見惚れております。
ひとりぼっちなもんで、
私、ファンタジーモード全開です。
とは言え、上坊コースよりも
焼走りコースの方が下りが長いので
あんまりのんびりもしていられません。
車を回して貰うので、急がねば。
途中、少しゴワゴワした道も出ましたが、後半は滑らかなハイキング仕様。
やはり確実にこっちの方が歩き易い。。
ああ、もうすぐで終わってしまうよぅ。。
いよいよ道が平らになってくれば
溶岩流がすぐ脇に見えてくる。
焼走り溶岩流から岩手山を眺める。
圧巻!!
そんなこんなであっという間に
焼走り登山口へ到着。
あぁー
終わってしまった。。
楽しかった!!!!
岩手山、ありがとう!!!
そして、、、
お腹空いたー!!!
岩手に来たらやっぱりここですわ。
安くて美味い!
まるやす食堂!
そして、震災以来、
久しぶりの、大沢温泉自炊部へ!
この頭痛をなんとか押さえねばっ。。
夜中出発の睡眠不足のくせに
早池峰山で調子をこいてしまったせいか、その夜に頭痛が激しくなる。
貧血かもしらんので鉄分補給をし、
頭痛薬を飲み、早々に休む。
翌朝、頭痛の種はなんとなくあるが、
これなら行けそう。
無理のないペースでゆっくり確実に
登ろうな、ほい。
今回は上坊コースから。
宮沢賢治が何度も何度も登ったという
岩手山、森がとても深く
そして、なかなかにデカいです。
きのこが朝露でキラキラ。。
きのこもケルンも、周りに存在する
何もかもを擬人化したくなります。
想像していた以上の緑深い森だ。
し、、、
シラネアオイ???
違う?
ええっと。。
あぐぅ。。
「花の名前も覚えないくせに、
写真を撮る資格が云々。。」
とクレームを受けるが、
花の名前など
何やってええんや、
わてはデザインに興味があるんや、
と中途半端な関西弁で思いながら
標準語で言い訳をする。
そのバチが当たったのか、
次の写真はカッパが乗り移ったかのような頭になっている。
カッパって、こうやって生まれたのかな。
1ミリくらいのカメムシのような形の虫を発見。
図鑑で調べたらアカケダニとの事。
かわいいダニだ。
これ、潰したら絶対赤いぞ。
試してみたいけど、可哀想だから
やめとく。
そして、残雪。
今回は日差しも強い季節なので、
さぞかし暑いだろうと予想していたのだが、意外に涼しい。
特に、こういった残雪のある場所などは
とても冷たくいい風が吹いてくる。
快適。
ここらはやっと春が来たようです。
判りにくいが、手前の木は桜。
やっと咲いたみたいです。
だんだんと森林限界に入り
岩手山の頭が見えてきた。
空が綺麗だ。
もうすぐで避難小屋。
避難小屋到着。
なかなかに立派で綺麗な避難小屋だが、
ハエちゃんがそこそこ発生していたので、中には入らず外で少し休憩。
山頂は見えているが、コースタイムは
あと40分。
しっかりエネルギー補給だ。
この季節、ほんとに山は華やかだ。
さて!行くぞっ!!
足下に見えるは御釜湖と御苗代湖。
山上湖萌えにはたまらん。
いかにも火山らしいザレた登山道を
登っていくと、間も無く山頂が
見えて来た。
あっ!御釜の中にカモシカっ!!
写真を撮る暇がなかった。。残念。
そして。。。到着!
岩手山、2038m。
賢さんーー!!!
私ねー、やっと来たよー!!!
やっとここで会えたねーっ!!!
あ、看板二つある。
もう一個いっとこ。
山頂はアブ?がわき始めているので、
休憩はさっき取ったしだな、
まずお鉢巡りをしよう。
石が赤い。
御釜の中に小山と神社有り。
なんだか厳かな雰囲気。
全然疲れてません。
小走りできます。
しかも、、頭痛が治ってる!!
トレランおじさんが御釜を四周しておりました。ナイス高所トレーニング!
あ、シーサーみたいだ。
そして、下りるのがもったいないのですが、そういう訳にもいきません。。
しぶしぶ下山。。
避難小屋まで戻り、焼走り登山口への
分岐点、ツルハシ別れからは
仲間と別れる。
ここからは単独に。
何故なら、、
コマクサを見たかったから。
上坊コースとはまた違った雰囲気の
道になり、比較的歩き易い印象。
砂の上を滑るようにズルズル歩けるので
楽チンです。
そして、コマクサの群生地。
見頃です!
展望もいい。
焼走り溶岩流と、
陸自の演習場の延長上には
美人の姫神山。
全て、賢治の作品に出てきます。
自分が岩手山になったつもりで、
姫神山、ヒームカさんに
見惚れております。
ひとりぼっちなもんで、
私、ファンタジーモード全開です。
とは言え、上坊コースよりも
焼走りコースの方が下りが長いので
あんまりのんびりもしていられません。
車を回して貰うので、急がねば。
途中、少しゴワゴワした道も出ましたが、後半は滑らかなハイキング仕様。
やはり確実にこっちの方が歩き易い。。
ああ、もうすぐで終わってしまうよぅ。。
いよいよ道が平らになってくれば
溶岩流がすぐ脇に見えてくる。
焼走り溶岩流から岩手山を眺める。
圧巻!!
そんなこんなであっという間に
焼走り登山口へ到着。
あぁー
終わってしまった。。
楽しかった!!!!
岩手山、ありがとう!!!
そして、、、
お腹空いたー!!!
岩手に来たらやっぱりここですわ。
安くて美味い!
まるやす食堂!
そして、震災以来、
久しぶりの、大沢温泉自炊部へ!
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