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スワンに続いて、ちゃまでした。

スワン、ちゃま、ともに来ていただいた方々、ほんとにありがとうございましたー!!
先日のスワンでは、またも喋り倒してしまいました。
みなさんに、『こんなに毒舌だとは知らなかった。。』と、お褒めの言葉までいただき、恐縮です。これからもどんどんこの長所を伸ばしていこうと思う次第でございます。

そして。今日のちゃま。MCはちゃまさんがメインなので、ビジュアルで頑張ってみました。
20061226024432.jpg

『亀の子たわしエプロン』
一日中これつけて大はしゃぎしました。

スワン、ちゃま、それぞれの場所に来て下さった皆様、バンドの皆様、温かい目で見守っていただき、ほんとうにありがとうございます。

まだ、もうちょっと続くラストスパート。頑張りまうーす。
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いや~、テンパってます~。

大晦日まであと何時間??
ここにきてすでに分刻みで予定をこなしてます。
テンパってますので、パソコンを開く日も少なくなりますが、コメントのコメントを重ねられない事もあるかと思われますが、堪忍してください。

と、いう事で六本木バイパークラブのライブのお知らせをしておきます。

12/26『六本木バイパークラブ』http://www.viper-club.jp/access.htm

Vo 桜井りこ  Pf 竹内大輔  B 鉄井こーじ

チャージ 男性 6000円 女性 4000円(ただし、20:00~21:00の間に『桜井さんのライブに来ました。』と言ってご入店の方はチャージが半額になります。早い時間のみですので、ご注意下さい)
時間 1st 21:00~ 25:30の間に4回ステージ

です。ちなみに25日は浅草『ちゃま』にて、クリスマス企画ライブです。下町人情に触れに来て下さい。この日はかなりの豪華メンバー。
Vo 桜井りこ Vo 近藤ショウダイ P 黒岩典英 G 坂上しんいち B 小川たかし Dr 二神こうじ

ここ、けっこう穴場です。電話(03ー5828-6333)

では、年末に向けて張り切ってまいりましょう~。

いや~、喋り倒したな~。

昨日は、サニーサイドに来てくれた方々、ありがとうございました。年末という事と、月曜日という事もあり、予定を割いてくれるのも、大変だったかと思います。そんな中、ほんとにありがとね。

それにしても、昨日はしゃべったなー。    普段、ライブではボロが出るからあまりしゃべらないんだけど、昨日はマシンガンみたいに止まらなかった。。。2回目のステージは1時間もやってたそうな。多分、しゃべりが30分を占めてたんじゃないかな、、。      いえいえ、もちろん歌う事は手を抜かず、心を込めて、真摯に歌いましたよ。調子も良かったと思う。ただ、しゃべってると、ウケるのが楽しくなってきちゃって、次から次へと適当な面白話をしちゃったのよね、、。イメージが崩れるからやめときゃいいのに。どんなイメージよ。いい女?う~ん、、。ウソはつけないや。。    またルーク竹内と、暢夫イケダがい~いツッコミを入れてくれるもんだから、饒舌に拍車がかかっちゃったねー。これ。     それにしても、『じゃ、そういう事で!おつかれ~。』と、ギリギリの電車に駆け込むべく大急ぎで私が帰ったあと、二人はラーメンを喰らいつつ、今日の反省会を開いていたそうな。  マジメに。音楽について。どうすればもっといい演奏ができるか、ライブを楽しくできるか、について。
いや~、、ほんと、すみません。姉さん、喋り過ぎちゃったから、雰囲気も何もないわよねー、ほんとすみません。   あげくの果てに、暢夫イケダ宛のメールにて『じゃ、次回は「どつき漫才」形式でいくから。』と宣言。      いったい私は何になりたいんだろう。。。。

あ~っと、次は23日、SWANにて、ライブです。
あんまり喋らないように気をつけます。

日時:12/23

新所沢『SWAN』  20:00~23:00の間、2ステージ
チャージ2500円(前日までに予約の方、10パーセント引き)

http://homepage2.nifty.com/jazz_swan/index.html

メンバー 高木宏真(P)、後藤正治(G)、岩崎まこと(B)、林伸一郎(Ds)

です、なにやら、自分、お誕生日の前日ですので、心して歌おうと思います。
よろしくお願いします。

霞たなびく記憶の向こう、中学バトン

あきラーからバトンが来ました。
そういえば、昨日、電車内において、猥褻なくらいいちゃいちゃしている学生を見かけました。
ごくごく普通の、どちらかと言えばおとなしめのカップルでしたので、衝撃を受けました。
公共の場ではやめなさい。ほんと。家でやれ、家で。まったく。

さて、では、『中学バトン』 です。
 
1:中学生時代のあだ名を教えてください
 
 ちびくろさんぼ、ブッシュマンと言うあだ名を
 自分よりちびで真っ黒な男子につけられた。 と、言うのはあきラーで、
 私はあだ名は無かったです。むしろ同級生にあだ名を付けてた。
 例えば~、『獅子舞』とか。
 
 
2:制服はどんなでしたか?
 
 ブレザー
 
 
3:恋をしていましたか?
 
 いっぱい。 数学の先生や、2つ上の先輩、すごく勉強が出来て私立に進学してしまった同級生、
 バレーボール部の先輩(女子)。
 数学が苦手なのは、恋をしてしまったからかなー?授業中、先生の事ばかり見てた。
 で、落ちこぼれ扱いされて、補習してもらえるのが嬉しかった。
 補習中も先生ばかり見てたから、もちろん成績は上がらない。
 ちなみに、他の教科の成績はいい方だった。恋って怖いわ。
 
 
4:告白はしましたか?
 
 しないよ。先輩(男子の方)と同級生にはした。
 
 
5:告白されたことはありますか?
 
 ある。皆、私に幻想を抱いてたらしい。
 
 
6:中学生時代に仲良しだった人とは今も友達ですか?
 
 ディープに友達です。
 
 
7:部活はしていましたか?
 
 バレーボール。あと、人数が少なかったから、夏は水泳部、秋は陸上部にかり出された。
 
8:当時はまっていたものと言えば?
 
 川合俊一。バレー部だったからね。 
 

9:誰かと大喧嘩したことはありますか?
 
 獅子舞
 
 
10:好きだった科目は?
 
 英語、国語、美術、音楽
 
 
11:嫌いだった科目は?
 
 数学、理科、今でも嫌い。
 
 
12:塾には通っていましたか?
 
 行ってない。

 
13:「あイター」な思い出は?
 
 バレンタインに手作りチョコ作った。出来上がったモノが気持ち悪かった。
 
 
14:当時流行っていたテレビ・アニメは?
 
 夕焼けにゃんにゃん。(でも、高知ではやってなかった。)
 アニメ?中学の頃は見てないからわかんないな。。 
 

15:「ちゅうがくせい」の文字で携帯変換のトップに来るのは?
 
 ち→恥辱
 ゅ→油断
 う→動き
 が→頑張って
 く→くらい
 せ→責め
 い→痛い
 
  
 
16:実は不良でしたか?
 
 不良ではない。 悪に立ち向かう元気な子でした。


17:異性を異性として意識していましたか?
 
 相手によってでしょー。 異性全員を異性として意識してる人なんて居る??? 
 

18:中学生の頃の将来の夢は?
 
 歌手。地に足がついてなかったんで。
 
 
19:一番クラスがまとまっていたのは何年生のとき?
 
 ずーーーっと同じメンバーだったから、ずーーーーっとまとまってた。
 

20:忘れがたい思い出は?
 
 陸上大会の高飛びの時、新しく買ったアディダスが引っかかって予選落ち。親に『ほれ見ろ、かっこつけてそんなもん買うからそんな目にあうんじゃ、ボケ。』って言われた事。 

 合唱コンクールで、ソロで出れなかった。『埴生の宿』歌いたかった。

 バレー部の練習中、ズボンを下ろした露出状態の変質者が体育館を覗き見してた。騒ぎになったのを聞きつけて集まったテニス部の連中と一致団結して、制裁すべく、武器を持ってそいつを追いかけた。まるで農民一揆みたいだった。

 担任の先生とみんなで、裏山に登り、みかん泥棒を働いた。

 楽しい中学時代だったな~。
 

21:中学生に戻っていただく5人は?
 
 じゃ~、都会っこへ回そうか~。
 のんちゃん、ルーク、よろしくー。

おもてなしの心。

私は自宅に友人を招き入れ、おもてなしをする事が苦手だ。         子供の頃からおもてなしという行為に縁がなく、もっと言えば、親に『友達を家に呼ぶな』と、おもてなし禁止令を出されていたという過去のせいでもある。親がそんな事を言い放った背景には、ウチの並外れた貧困さという、実に悲しい現実的な状況があった。  つまり、結論から言えば、『こんなボロ屋に友達を呼んだって、遊ぶおもちゃもないし、子供部屋も無い、おもてなししたくてもできないから呼ぶな。外で遊べ。』という事である。加えて、『他の家に遊びに行ったら、今度はウチにも呼ばなくてはいけなくなるから、行くな。』と、さらに被接待禁止令も出された。        しかしながら、幸いな事に、自分の育った土地は絵に描いたような田舎だったおかげで、他の子供達もみんな一緒に野外遊戯を楽しむ事が出来た。  これが、自分だけ親からそんな事を命じられ、他の子供達は室内でゲーム等をして遊んでいた、という事になると、それは寂しい子供時代だった事であろう。  そんな理由もあり、自分は未だに友達が家に来た際、どんな事をしていいのかが、いまひとつ解らずにいる。     ただ、寄ってくれるだけにしても、『お茶やそれに合ったお茶菓子を出す。』とか、、、。とか、、、悲しい性ゆえ、他に思い当たらないのだが、そのくらいは気をつけるようになった。   そして、お泊まりとなるとまた話は大きく違ってきて、お風呂や食事等の生理的生活行動を伴ってくるから、これはもう一大事であり、前日には客用お布団を干し、シーツなども念入りにチェック、不特定少数の人達が使うモノであるから、客人に不快感をあたえないように、特に寝具には気をつける。添い寝用のぬいぐるみまで用意し、夜中にトイレに起きた時、心細くないような配慮も欠かさない。   あとはスケジュールによって食事は何回か、そして、その想定に沿ったメニューを考え、材料を購入しに行く。あとは、ハブラシはもちろん新品を用意、タオルはなるべく新品、もしくは綺麗な状態の物を用意。そして、下着などを忘れてきてしまう友人の為にそれも用意。自分が想像できるありとあらゆるパターンに対応できるように、事細かく用意する。         って、ここまでする必要があるのか?と思わせるくらい用意周到なのに、結局『雑魚寝でいい。』とか、『起きてすぐなんか、飯はいらん』とかぬかす友人も居るにはいる。ま、そういう事もあれば、『お布団がお日様の匂いがして気持ちよかった。』とか、『こんなにちゃんとご飯が用意されてるなんて、実家に来たみたい。』などと言って、すごく喜んでくれる友人もいる。そんな時は私も嬉しい。          しかし、こんな状況の時に必ず思い出すのが、高校時代、親の言いつけを破って、少しだけ仲良くなった同級生を家に招いた事。招いた、と言うよりも、ウチに来たがっていたので、仕方なくその要望を受け入れた、と言った方が、言葉として適切である。『来たって何も無いし、つまらないよ。』と説得する私の言葉に耳を傾けず、『だったら、きれいな川もあるんだし、泳ごうよ。』と、半ば強引に彼女はウチにやって来た。   しかし、運の悪い事に、到着してすぐに豪雨にみまわれ、川は増水、泳げるような状況ではなくなってしまった。   加えて、当時12匹居たネコ達が、狭い家の中にびしょぬれになって集合。   ネコを飼っているせいと、湿気のため、瞬く間に家の中がケモノ臭に包まれ、せめてものおもてなし、と考えたインスタントのチャーハンは作成に失敗し、コゲが混ざり、、なんとも言いがたい気まずい雰囲気が漂ったのである。ようやく雨もあがり、じゃ、帰りますという事になって、彼女はあっけなく帰宅。それから以後、自分自身気まずい雰囲気を忘れ去る事ができずに、学校で会っても挨拶を交わす程度となってしまった。         未だに、この事はトラウマとなり、気心知れた友人との会話中、おもてなしの話になるとこの出来事を話すのであるが、ある友人にこの話をしたところ、『それって、「接待しなきゃ!」って力んでたのが逆にうざかったんじゃない?』との見解を示された。    なるほど、これは目からウロコだ。開眼だ。アメイジンググレースだ。                      こんな意見も初めてだったので、衝撃を受けたのだが、となると、今現在、おもてなし業界への社会復帰を図らんとする私の『おもてなし行動』は、友人にどう思われるのだろうか?数少ない友人のみなさん、度を超えていてウザいようでしたら、遠慮なくお申し付け下さい。ひいては私のおもてなしシンジケートへの復帰の為でございますので、よろしくおねがいします。     

独り言

頭の中でずっと独り言を言っています。時にはそれが確かな発音で口から排出される事があります。              『あー、折り重なるな~、下になってるのはちりじりになってて、上にあるのが下のやつらを踏み台にしてるから、形をとどめてるんだな~。人の社会のようだなー。』          これは、お散歩中に路面をしきつめる銀杏の葉を見て思った事、ひとりぶつぶつ言ってました。           『純文学かー。』『太宰治はドッペルゲンガー』『ヒゲは剃れ』『30過ぎたらミニはいかん』『うげー。』     これらは、少なくとも声を発してしまった時に自覚のあった言葉達。    時には方言で、時には標準語で、頭の中でずっとお話をしています。                 他人の頭の中は覗けないので、(他の人達がこんなに自分と話してるのか?)っていう疑問もある。
それもそうだが、ニヤニヤしながら『はしょるー』とか、自分にとっては話の流れもあるのでわかる単語を、たまたますれ違い、この単語が耳に入り、うす気味悪かろう光景を目にした人はどう思うでしょうか。      今日、ふとそんな事を思った。『さぞ、うす気味悪かろう』

ハナウガイノススメ

1、粗塩を小指の先ほど用意する。
2、洗面器にお湯を200ccほど入れて、粗塩を混ぜ混ぜする。
3、覚悟を決めて、鼻からズズズ~ンと入れちゃう。
4、そして、誰も見て無いんだから、思い切って口からザ~。ゲホゲホ。。。

職業として歌手をやっていく中で、12月っていう月は、気の抜けない月なのね。  パーティなんかで派手目な曲を歌う機会が多い上、いつもよりスケジュールが詰まる。加えて世の中は風邪菌に支配されてる。   むーん、気が抜けないわ~。     だから、鼻うがいをするの。いつもは軽く真水ですすぐだけなんだけど、この頃、絶好調とは言いがたい私だから、念には念を入れて、この『粗塩鼻うがい』を久しぶりにやってみた。   これねー、何が辛いって、まあ、しょっぱい感はもちろんの事、客観的に自分を見て、かなり情けないのである。    鼻からズズーで、口からザ~でしょ。情けないったらありゃしません。   ネコのコタローに見守られながら、『あたちの生き様をごらんなさい!』って言いながら、ズズーで、ザー、ズズーで、ザー、ひっひっふー、ひっひっふー、『よく見なさい!こうやってお母さんは頑張ってるのよー!』ずっずっざー、ずっずっざー、です。    ま、でも、真水だと、溺れた時みたいに鼻がつっつーんとして痛いから、口から出すまでに至らないんだけど、不思議な事に塩を入れるだけで痛くなくなる。これは、とってもありがたい。   どうぞ、試してみて下さい。ほんとですから。    ちなみに、メリットばかり言うのはなんだか詐欺師のような気分ですので、デメリットもお教えします。     これ、その場でいくら鼻をかんで、きれいにしたつもりでも、後になってふいに下を向いた時に、つーーって出てきます。  そのタイミングは自分にも予測ができませんので、部屋着に着替えてから行うのがよろしいでしょう。  では、レッツトライ。

掃除で演歌(長いから、気の乗らない方は読まない方が賢明です。)

『今度の現場、お客さんと1、2曲デュエットしてもらえないかな?』
と、言われ、『でも、私、そういった類いの曲、知りませんよ。』と、遠回しに断ったにも関わらず、『大丈夫、イントロが始まったらなんとかなるから。』と、いつものワケのわからん説得に、(またか、、)と思いながら、『じゃ、始まってわかんなかったら、くちパクするんで後ろで歌って下さいね。』と、第二弾の断りを入れたが聞き入れてもらえず、仕方が無いので『2曲くらいだったら、、なんとかし、ます、、よ、、。その代わり、事前にリクエストの予想が考えられる曲の音資料を下さい。』と、超しぶしぶ了解したのが1ヶ月前。
そして、資料が送られてきた。いつもなら本番の2日くらい前に届いて、慌てて資料に耳を通し、当日ハッタリをかますなんて事を余儀なくされる事が多いのだけど、今回は珍しくレスポンスが早い。                  (どれどれ?)『全く知らない』なんてな事を言って脅してはみたものの、ここはさすがにわたくしベストテン世代、知ってる曲もあるにはある。(どうか、知ってる曲だけでありますように。)と、願いつつ中を確かめると、MDに添えて手紙が。。。      『赤丸をつけた番号のを全部覚えて、当日、4曲ほどデュエットをお願いします。』とある。  あれ?確か、2曲って言ってたよね、、倍じゃん、、4は2の2倍って事、知らないのかな?と思いつつ、この手の流れにはもう慣れっこになっている私は、手紙を読んだ時点で、言われるがままに4曲歌うのだろうと思いつつ、しばらく放置していた。          こういう気の乗らない事って言うのは、気が乗らない時にどんなに取り組んだって身にはならないもんだから、気の向いた時に短期で仕上げちゃおう~っと呑気に構えていた私は、つい先ほどカレンダーを見て驚愕した。     あ~、あれやんのって、、、もう二日後じゃん。。。     結局、いつもの『2日前に資料が送られて来る』のとたいして変わらない状況に、自分で持ってってしまっていたのねん。ペンネンネンネンネネム。                (これは、まずい)とやっと気がついたモノの、やっぱり気が乗らないので、掃除をしながら音を聞き、気を紛らわせる事にした。   ラッキーな事に、ほとんど聞いた事くらいはある曲で、全く知らないなんて曲は1曲だけだったので、余裕しゃくしゃくでメロディーを追う。              てな事は言っても、そこはやはり演歌、コードの流れが似ているので、イントロの後、違う曲のメロディをつい口づさみ、(てへ、これじゃないや~)って、一人、掃除機のホースと戯れながら、またイントロから聞き始めるなんて事を繰り返すウチに、いろんな事に気がついた。       
まず、やっぱり八代亜紀はかっこいい。って事。何がかっこいいって、他の歌手とは違うポイントでくる、自然で嫌みの無い、洗練されたこぶし、切ないくらいに絶妙なベンド、狙ってか偶然か、時々かすれる声質。どの曲を歌っていてもつい、じっくり、ビブラートの端の端まで聞き込みたくなってしまう魅力がある。私風情がえらそうに、こんな分析をするのもなんなんだけど、缶コーヒーのCMの宇宙人が涙を流して『この星の八代亜紀はいい。』という台詞に、心底共感できるのである。   他にも『石原裕次郎は半拍置くのがクセなのねー。』とか、他の男性歌手の歌唱方法を聞きながら、『河村隆一郎はこの人の同一線上に位置するなぁ。と、なると、グレーイや、ビーズ、ボオォイなども、ここの線上に配置すると、納得がいく。ふむふむ。。』などと左脳をフル回転させていた。       そして、いよいよ最後の曲のイントロへ。これもやはり一度違う曲を歌いだしてしまい、一人、誰も居ない部屋で照れ笑いをする。      これぞまさに、『てへっと言っても独り』。
そして、正しく歌っているウチに、この軽快なテンポの曲が楽しくなってきた。こりゃいいや~、楽しいぞ~、当日のデュエットが楽しみだな~、誰かこれを歌いたがってくんないかな~、とまでポジティブ思考になりつつある私はふと気がついた。           この曲は、とっても色っぽい河村隆一郎線上にある男性ボーカルのパートから入るのだけれど、どうやら、見知らぬ女性にお酒を一杯奢ってくれるつもりらしい。ま、ちょっとした出会いから始まるのやね。そして今度は、艶っぽい女性のパートが始まり、『じゃ、バーボンをダブルで』と言っているのだ。懐かしい言葉で言うと『バーボンを2フィンガーで。』って事?なのかどうかはお酒に詳しくないので解らないけれど、とにかくバーボン。自分のイメージだと、「バーボン」って飲み物は欧米のブルースギタリストがタバコを加えてヘロヘロになりながら泣き言をつま弾く為の小道具、もしくは葉巻をくわえた恰幅のいい紳士が一人、背中で人生を語りながらカウンターに座り、いぶし銀をアピールする為の小道具、どちらにしても『男性の領域』のようなイメージだったのだが、この艶っぽい熟女はバーボンをしかもダブル、2フィンガーで注文をしたのである。そこへきて、今度は男性が、ちょっと引いてしまったのか『名前は聞かない(これ以上立ち入らない、接近しないという意か?)』とは言いつつも、声を掛けてしまったのはこちらなので、思っていたのと違う(おそらく梅酒か何か、かあいらしい物を頼むんだろうな~と、期待してたと思われる。)流れではあるけれど、その場その場で楽しく過ごそう、と、紳士な態度で接している。そんな紳士的な男性に向かって、今度はあろうことか、女性は『偶然横に座っただけなのに、名前なんて名乗る義理はないわ。』などと、すでにマウントポジションを取っている。女性の方が優勢なのである。(勝手に『奢る』って言ってるような知りもしない人に名乗る義務など、ございません。)と。      なんて、高飛車な。そりゃ、あなたにとってはありがた迷惑かもしれないけれど、そこは人の情け、人情ってもんがあるでしょうが、何かを感じ取って話しかけてくれた上に、男性の領域を侵されてまでバーボンを奢ってくれるという、親切な方に対して、それは失礼なんじゃないか?と、私はだんだん、男性の肩を持ちたい気分になってきた。  しかも、ゆくゆくその物語の舞台はなんと、「居酒屋」である事がサビの部分で発表される。  居酒屋でバーボンで、その上、自分をセレブかなんかだと思い込んでいる高飛車な女性、同じ女性として恥ずべき言動。。むむ、、2番でどう、この物語が転結していくのか、、?          いよいよ、2番に入って、どうも取り付く島も無い女性に業を煮やしたのか、すでに「宴もたけなわ」的な雰囲気になっている。外は小雨がぱらついているらしく、会話もチグハグでつまんないから、(もう帰ろっかなー)、と思っている男性に対して、女性はふてくされた態度で『先に帰ればいいじゃーん、私、雨が止むまでここで飲んでるから~。」と相変わらず挑発的な態度。むむ、、本当にいけ好かないタイプだ、、。  なのに、何を勘違いしたのか、男性は驚くべき事を口にするのである。『いや~、それもなんだし、朝までつき合うよ~~~。』それに加えて『まいったな~、悪い女に捕まっちまったよ~。』などと、勘違いも甚だしい台詞を、、、。どうやら、自分が『帰る』と言った事によって、この女性が、『いやん、もう帰っちゃうの?私を置いて?ひどいわ、ひどいわ、ここまで気持ちよく飲ませといて、このいけず。きゅんきゅん。』なんて言って、可愛くスネてしまった、と勘違いしたのである。      私はこの男性の勘の鈍さと、不器用さにハラハラしたのであるが、すると、女性は何の躊躇もなく、ひどく冷淡にこう言い放つのです。
『あなた、さっさと帰ってよ。』、と、、。       はぁ、、、。なんて、デリカシーの無い女なんだ。。。         結果、、、絵も無い、花も無い、シラケた場を取り繕うBGMも無い、そんな居酒屋の狭くて長細い店内で、男性をフォローする言葉も見つからずうろたえていたが、しまいにはとうとう忙しくも無いのに忙しいフリをして、そんなの明日にすればいいのにっていうアスパラのベーコン巻の仕込みを3日分もしてしまった店主と、相変わらず強硬な態度で優位に立とうとする女性と、どうにも哀れだけれど、その哀れさに気がついていない、ある意味幸せな男性との虚無な空間が、キシキシと鳴り続けるのである。

こんな滑稽で可哀相な曲を、こんな軽快な明るい曲調に乗せて、この不器用で愛すべき男性に対して、罪の意識も感じずに、ひょうひょうと笑顔で歌わなければいけない事を強要されている私は、本当はこの中で一番可哀相なのではないか?、、と、少しだけダウンしてしまっている次第です。しかしながら、せっかくいただいた大事なお仕事、誠実に、かつ真摯な姿勢で取り組みたいと思います。

AM1:30分の男

あいつには本当に頭が下がる。なんて律儀で熱心な男なんだ。
あいつの存在に気がついたのはもう2年ほど前の話になるけれど、。
私の部屋は、ちょっと広い道路沿いにある南向き。なので、夏になれば夜、ベランダに出て、蠍座の火を眺めたり、冬にはオリオンの追いかける6人姉妹に想いを馳せたり、あ~、月が満ちてきたわ~。などと手の届かない世界に憧れ、夢想する。   そんな風にしてやはり2年前、ロマンチックな私がいろいろな浮き世の憂さを忘れようと、ベランダに出て、星空に向かって微笑みかけていると、突然、、。

『ぬっすんだバイクーではっしりーだすぅううううーーーー!』と絶叫にも似た歌声が。。。。

自分の置かれている厳しい現実よりも、もっと辛い現実の底の底に突き落とされたかのような衝撃を覚え、『かっ!!』っと下界を見下ろすと、時速20キロくらいで自転車を立ちこぎしながら去って行くスーツを着た男の後ろ姿が。。。。夜の静寂と闇を閃光のように駆け抜ける男はあっという間に見えなくなった。     何がどうしてって訳じゃないけど、私はその後すっかりシラケてしまい、ベッドに入ったけど、しばらく寝付けなかったのを覚えてる。
その後もあいつは、深夜、たくさんのレパートリーを世間にアピールしながら、来る日も来る日も律儀に熱心に情熱的に立ちこぎをしている。     そして今日もあいつは闇の中に消えて行った。多分。    多分って言うのは、今日の私はベッドで読書に勤しんでいたから。鍵のかかった、多少防音効果のみられる窓の向こうから、ほんのり高音のカットされたまろやかな音質のあいつの歌声がフェイドインしてすぐフェイドアウトしたから。
あ~、、あいつは今日も一生懸命に生きたんだな。私なぞ、飼い猫のうんち検査の結果で虫の卵が出たと宣告された事でつい笑ってしまったり、獣医さんがいつも自分から必ず1メートルの距離を取ってからじゃないと会話をしない、なぜだろう?私が臭いのか?などと、ちいさな事件に一喜一憂していたというのに。
律儀で熱心で、歌う事を心から愛するであろうあいつには、本当に頭が下がる思いだ。

補足すると、『AM1:40分の女』というキャラも居るが、どうも選曲のインパクトに欠けるので、ここでは詳しく触れないでおこう。
プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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