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大義名分が生んだ作品。

珍しく今日は早起きをした。
いつもなら二度寝に入る時間だったのだけれど、よくよく考えてみると今日は睡眠時間も充分に足りているし、どうせまた寝たところで、夢ばかりを見てぐっすり寝られやしないので、(実は異常な夢を見るのも楽しみの一つなのだけれど。)ここは一つ男前っぷりを発揮するため潔く起きてやる事にした。

しかし、こう時間があるとやらなくてはいけない事も沢山あるにはあるので、さぞ仕事もはかどろうもんと思うところだが、やりたくない。今日はやりたくない。気が向かない。嫌、絶対イヤ。いやや~、いやなんや~。と、ジタバタしながらサボる為の大義名分を得ようと画策した。

まあ、家事をやればいいのだが、迅速丁寧な私の家事っぷりだと、そんなのはすぐに終わってしまう。案の定、終わった。
今日の家事ノルマは達成した。

さてと、もっと明確で画期的で有り難がられる大義名分を探さねばならん、と思った私はふとタンスの中で朽ち果てていきつつある赤いジーンズの事を思い出した。
捨てるのは勿体ないし、他人にあげるにしてはくたびれているあのジーンズ。

そして私はリフォームを決意し作業に取りかかる事にした。

採寸や計量と言う目盛りや数字に縛られるやり方は好きではないので、私はロマンティックにジーンズと会話しながら鋏を入れた。

いいかい、ここだ、そう、ここをこう切れば君はもっと素敵になるんだよ。
さあ、怖がらないで、僕の鋏に身を任せておくれ。くへへ。

ただ面倒くさいから適当に切っている訳でも無い事も無いと思われる様な気もするけどでもどうでしょう?と言っている間に奇跡の裁断終了。

ジーンズ素材だからという理由で端の処理もしない。
洗濯してほつれるくらいがクールなんだぜ。

そして、かたかたかたかたとミシンを低速運転し、仕上がったのがこれ。

Image017.jpg


奇跡の裁断に寄る、奇跡のバランス。くははっ。
あ、これね、肩掛けバッグですのよ、一応、参考までに申し上げますとね。

こうして私の午前は後ろ指を指される事も無く、平和のうちに終了したのでした。
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手に入らない恋を諦める方法。

タイトルを見て期待してしまった方には申し訳ないが、「手に入らない恋のお相手」というのは人間ではありませんので、最初に述べておきます。
読んだ後に「ちぇっ、期待させやがって、結局こんなオチかよ。」と不快に思われるのは不本意であります故。

矢吹丈、アルバートさん、宗方コーチ、カイルムルシリ、オスカル、アンドレ、、、、私を虜にした沢山の漫画の中の男達。(男装含む)
漫画を何度も何度も読み返して、読めば読む程に恋心は募り、他の女性の物になってしまう運命だとか、終には死んで行ってしまうと分っている男を愛してしまい、どうしようもない程に人生の苦さ辛さを味わって来た。

私のブレーンの中で、彼らは実際に生きている男性であり、私の感情を際限なく揺り動かす存在なのだけれど、だけどね、目を覚まして、私、、。
彼らは人間の作り出した想像上の人物なのよ。

わかっているわ、わかっているけど、どうしようもないの、彼が好きなのっっっっっ!!!!


恋は、理屈や理性を超越した脳の回路のいたずらなので、漫画の登場人物に恋してしまうという事これ、仕方の無い事だと私は思います。

そんな私でありますが、
以前、矢吹君に恋をしてしまった時、白木陽子に嫉妬を掻き立てられながら、やはり最後には一人死んで行く彼を思いながらこの恋を諦めてしまう決心をした。

何枚も何枚も彼のイラストを書き続けた。
何日もその作業は続いたように思う。

そして自分の書いてみた彼の姿を眺めていると、絶妙な具合にデッサンが狂っているので、そこに描かれた彼に魂は無く、ただのイラストでしかなかった。

その瞬間、やっと目が覚めて「あ、これ、漫画だ。」と気がつく事ができたのである。

思い込みの激しい、妄想癖の度を超えている自分は、何度この方法でどうしても手に入らない恋を諦めてきた事か、数えきれません。

人にはそれぞれ折り合いの付け方というのがあります。


カメの餌

私の通う小学校は、木造の二階建て校舎。
放課後、二階にある自分の教室から出た私は、建物の端に位置する階段の手すりを滑り降り、
飼育係の仕事をする為、校庭に向かった。

この学校で飼っている動物は、主にウサギと魚(小さな熱帯魚)なのだが、ウサギは、校庭の隅にある直径1メートルの落とし穴の様な物に網を被せたという状態の小屋で10匹程、魚は水族館にあるような横幅10メートルの大掛かりな水槽で2~3匹飼われている。

もう一種類ここで飼われている動物に、亀が居る。
亀は二匹、およそ20センチ程の草ガメだ。

亀の小屋は粗末な物で、二匹の亀が幅50センチのガラスのひび割れた水槽の中で、所狭しと蠢いている。

私はまず、亀に餌をやろうと思い水槽の蓋を開けたのだが、その隙を突いて、亀は壁を飛び越えて、校舎の中へと走って逃げてしまった。

亀の素早さに驚きながらも、飼育係が亀を逃がしたとあっては大変な事だと、慌てて亀を追い校舎に走った。
しばらく走り、自分の教室の方に行くと、その教室の廊下側の窓から亀の頭が見えた。
こちらを見ている。あざけり笑うようにこちらに視線を向けている。
とは言っても、相手は亀。近づけばすぐに掴まえられるだろうと高をくくった私は、鼻歌を歌いながら亀に向かって歩いて行った。
すると、それまでじっとこちらを見ていた亀が、ものすごい勢いでこちらに走って来たかと思うと、
足首をほんの少し齧ってそのまま再び隠れてしまった。

馬鹿馬鹿しいような恐ろしいような気がした私は、亀を探す事をまずは諦め、暗くならないうちにウサギと魚に餌をやる事にし、すごすごと校庭に戻った。

戻ってみるとすでにウサギには餌が与えられており、地面の下でもぞもぞと葉っぱを食べている。
もう一人の飼育係のキャンディちゃんが先に仕事を始めてくれていたのだ。

私も早く仕事に戻ろうと、魚の餌を取ろうとするのだが、餌の容器は筒型でプラスチックで出来ており、そのくせ取り出し口が異様に小さいので、なかなか中身を取り出す事が出来ない。
その上、なぜか容器の中にはモーターでカッターが回っており、手を突っ込むと怪我をする。
四苦八苦しながらしまいには癇癪を起こしてもんどりうっていると、キャンディちゃんが言った。

「リタ。あそこに犬の死骸が落ちてる。」

見ると、茶色い毛をした大きな犬が転がっており、なぜか鼻筋から背骨に沿うようにして、半分に切られている。
随分な変死体だね、と言いながら、二人はこの犬をどうすべきか相談し始めた。

小学校の校庭に埋めるにしても、子供だけで運べる大きさでもないし困り果てていたのだが、
話し合いを続けるうちに、この犬の死に様から見て、どうもこの犬は生前悪い事ばかりをしていて、最後に神様にお仕置きされたんじゃなかろうか、「半分の刑」にされたんじゃなかろうか、という事になった。
キャンディちゃんと私は、その予想で納得し、ではこの犬が神様に許されるよう、自分達が手助けをしてあげようと、慈悲の心を持ってさらに話し合いを続けた。

結局、他の動物の命を繋ぐ為に、この犬を餌の立場にしてみたらどうだろう、犬自身は食べられる事によって他の動物の中に転生する事ができるし、食べた方は命を延ばす事ができる、それは名案だ、という結論に至り、二人は加工の準備を始めた。

キャンディちゃんが掃除用具入れから持って来た鉈を使い、手際よくその場で犬を捌いた。
私は家庭科室から持って来たミキサーにどんどん肉を入れて、肉団子を作った。

赤いバケツにいっぱいになる程の肉団子を作り、二人はいい事をしているという満足感に包まれて、亀にあげるべくバケツを運んでいると、校庭の隅の方から上品な老女が歩いて来た。

犬を知らないか?と言うその老女に、半分なら知っています、と答え、事の次第を説明すると、
なんでそんな勝手な事をしたんだ!と、老女は烈火の如く怒り始めた。

では、仕方が無いのでこの老女に犬の供養を任せようと、手に持っていたバケツを渡すと、
老女はその場に薪や落ち葉を集め、火を起こし、胸元からアルミホイルに包まれたイモを取り出し焼き始めた。
さっぱり意味がわからないので、側に放ったらかしにしてあるバケツを再び手に取り、やはり二人で供養しようとその場を去ったのだが、肝心の「犬を食べてくれる魂の浄化装置」である亀が逃げてしまっているので、探さなくてはいけない事を思い出した。

肉の臭いを嗅ぎ付けたのか、亀はすぐ側にまできてよだれを垂れ流しながら食事を待っていたので、二人が探すまでもなく意外に簡単にそいつは見つかったのだが、
魚の水槽の裏からのそのそと這い出て来た例の亀は、
体長1メートル程のスッポンに成長していた。

餌が足りない。






負のオーラ全開ですが。

おさらいしたい曲の資料が見つからないので、you tubeを利用しようと検索をしてみる、
「予期せぬ理由でsafariは終了しました」とほざくパソコンに、何度も何度も検索させるが、
何回やっても「予期せぬ理由」で終了してしまう。
そうか、そんなに私のやる気を曲げさせたいのか、お前がそんな奴だとは思わなかったよ、
と、すっかりやる気を無くし、ブログを書く事にしたのだが、この頃の私ったらカルシウム不足?
「キレやすい若者」ならぬ、「キレやすい中年」。

原因は「ある部分では完璧主義」と「全体になまくらな自分」の間に生じた歪みにあるのだが、物事が思うようにうまく進まず、しかし踏ん張る事もできずすぐに萎えてしまう。内的要因。
その他にも外的要因は細々とあるけれど、割愛させてもらおう。
そんな負のオーラを発している時に限って、周りもそれに反応するのか、勘に触る事が多い。

ここ何日かで身内、他人を含め、何回キレた事だろう。
ここ何日かでどうしても許せない事や見過ごせない事、聞き逃せない事に何度噛み付いただろう。

さんざん噛み付いた後、ぼろぼろになった牙を癒すのに、どのくらい時間が必要だろうね。

今日の空は、19の頃の金沢の冬空に似ています。

さて、もう一度、曲の資料を探し直そう。

免許証更新

ああ、だりぃ、だりぃ、だりぃ、、、と呟きながら、いつもより足取りも重く向かった先は某試験場。
昨年11月に届いた「免許証の更新のお知らせ」を手に、古びた陰鬱な建物のゲートをくぐり、とりあえず全体を見渡してみると、一つ箇所に長蛇の列がある。
まだ観念しきれていない私は亡霊のようにそこに並ぶ。
5分程待ってみた所で、明らかに他人と自分の持ち物が違う事に気がついた。
最初に用意すべき書類があった。。。。

苦虫を噛み潰しながら列を離れ、係員に尋ねると申請書なるものが必要だと言う。
ここで本来の自分を取り戻した私は、他人の波に流されて時間を無駄に使ってしまった事を悔やみ、やはり、自分自身の意思で動かねば目的は達成せられない事を改めて知る。

そこからの私の起死回生は目覚ましいもので、いかに効率よくこの建物を駆け巡り、一分でも早く目的を果たし昼飯にありつくかに全神経を注いだ。

ところで、免許の更新と言えば、写真も撮り直すのが世の常。
前々回、係員のおばさんのデリカシーのかけらもない杜撰な態度に立腹し、凶悪な顔で写真を撮られた物で3年間過ごしたという、忌々しい思い出があるので、前回はちょいにこやかに写真を撮った。
免許証にしてはうっすらと紗がかかったようになっていて、なかなかにいい出来だった。
今回も、それに倣ってまずは精神を平静に保ち、やや微笑み加減で撮ろうと思い、写真ブースへ。

係員は若いお姉さんで、感じも良く、精神状態は保たれた。
気にすべきは前髪。前髪をキメなくてはこれから5年間、気に入らない物を持つはめになる。
あわててカメラを鏡代わりに、手櫛で前髪を直す。

問題は自分が冬に生まれてしまった為、毎年タートルネックで顔だけぽわーんと浮いてしまう事。
首の大きく開いた服ならすっきり見えるのだけれど、
しかしながら、寒さに勝つ事は出来ず、これはもう諦めよう。
冬に生まれた事と、ここ一番ですら勝負を懸けられないでいる自分を呪う。

過去5年間に一度だけ、広尾の商店街で駐禁を切られてしまっている自分は、ゴールド免許には届かず、一般扱い、パンピー扱い、普通の人扱い、たいした悪さも出来ない小者扱い、愚民扱いなので、1時間の講習を受ける。

愚民根性丸出しで、過去の自分の犯した罪を背に一生懸命に一字一句逃さず、講師の語る新しい交通法の抗議や、危険行為の説明、事故の被害者及び加害者の辛いその後等を聞く。
ところで、70歳の免許更新の際は、アルツハイマーの検査があるという。
自分の場合、できればもうちょっと早めに検査して欲しい。

静粛な気持ちになった私は、そそくさと受講証明のハンコを貰い、免許を受け取りにスキップ。

新しい免許は、なにやらICチップ?IDカード?よう解らんが、そういった物が挟み込んであり、
暗証番号で個人情報を見る事ができる。
どういった場面でこの暗証番号が役に立つのだろう?と思いながら、受け取った免許証を見た。

うがああーーー!!!寝癖が取れてなかったー!!!

という事で、これから5年間、寝癖の証明写真を持ち歩くはめに。



桜井りこの写真ブログ

どっかで聞いた事のあるタイトルだな。

特にこれといった用事もないので、友人宅に年賀の挨拶に馳せ参じて参りました。
hujiwara.jpg


突然の訪問で申し訳ないので、友人宅側の「サイボク」という養豚場の経営する施設へ行く事に。
所謂「豚と触れ合い、後、豚を食う」というコンセプトのどこかうら悲しい施設で、
友人の子供達も交え、スタンプラリーを楽しみながら三匹の幸運な豚と触れ合い、お散歩をしてみた。後、もちろん食った。

帰りが遅くなるといけないので、陽の高いウチに解散。
幹線道路を選ぶと渋滞に巻き込まれるのも気色が悪いので、裏へ横へと道を外す。



さて、この後どうしようとなってみると、どうも朝から大浴場への執着心がある。
夢で大きなお風呂に入っていたのが楽しかったから。

と、言う事で道すがら発見した看板に従い、スーパー銭湯へ行く事に。

入間市駅から3キロ程所沢方面に走った所にある、たぬきを主役としたコンセプトの風呂屋へ。


hyougo.jpg


ほんの少し勘に触る看板に出迎えられ、入浴。
館内には、大きな信楽焼のたぬきと、大量のパンダの写真、デッサンの微妙な巨大な絵画に、ドラムセットの置いてあるステージ、鹿の首の剥製に、東南アジア風の人形、中国風の水墨画、金色のトラの置物。
お湯とシュールにどっぷりと浸かり、身も心もほこほこしながら帰宅したのでした。

ああ、正月気分から抜けたく無い。

新年のご挨拶です。

あけましておめでとうございます。
musasino.jpg



本来ならば、元旦に御挨拶をするべきだったのですが、旧式のノートパソコンだとどうも時間がかかりすぎる上に元旦からイーッ!!っとなってしまうのも無粋な上、元旦からパソコンに向かっているのも暇な人だと思われはしないかという、つまらない虚栄心も作用し、遅れてのご挨拶と相成りました。

初夢は、5年生の息子が私の藍色の下着(実際には所持していないシルクの物)を着用し、バーガーショップのカウンターに座りエビバーガーを食べているので、「あなたのはこっちでしょ!」といって、真っ赤なTバックの下着(こちらも想像上の物)を渡すという、全く生産性の無い夢でした。

本年も何卒よろしくお願い致します。
プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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