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恋しました。

先日、銀座のジャズクラブで、一目惚れならぬ十目惚れをしました。

微かな微笑みを浮かべながら、渓流の水のように冴え渡る透明な目をまっすぐこちらに向けて来るその人。
話をするうちに、ついつい何もかも見透かされている様な気持ちになって、奥底に眠る自分の澱みやコンプレックス、あの人の持つ孤高な雰囲気に対する憧れなどを刺激され、恥ずかしい様な気持ちになってまともに目を見れなくなって顔を背けてしまう。

例えて言うなら、サムライのような空気を身に纏うクールな彼女。
そう、彼女は女性。

改めて言っておきますが、わたくしはノーマルです。

確かに、中学高校の時には、バレーボール部の女子の先輩に、恋心に似た淡い感情を抱く事もありました。
しかしながら、話に聞く処に寄ると、それは成長過程では思春期によくある事だというようで、
だからといって、その先輩とどうこうしようとか言うのではなく、ただ、遠くから見つめて恋に恋する事を楽しんでいただけの話である。

その思春期の熱病の最中にも、しっかり異性に恋をしていたし、それから後、大人になって行くにつれ、何人の男達がわたくしの人生を横切って行ったであろう。

宗方コーチに始まり、アルバートさん、アンソニー、矢吹丈、光源氏の君、坂田銀時、桂小太郎、ルパンにかあ君、キムタクに亀梨君、山ピーに二宮君。。。
漫画とジャニーズばっかりかい。気色悪いな、おい。

世の中には脳の仕組みの関係で、体と精神が一致しない人も居るという事だが、近年それは認められ、徐々に社会の中で権利を得てきているようだ。
それはそれで万歳。
いろんな人が居るという事は、社会のバランスが取れていて、結構な事だと思う。

しかし、どう思い返してみても、どう妄想を繰り広げてみても、わたくしはやっぱり恋をするのなら男性がいいし、その方がしっくりくる。
なので、ノーマルなのだと思う。

では、一体、今回の出来事はなんなのだろうか。
まだ思春期なのか?それは言えているかもしれない。
大人になりきれていないのは、認めざるを得ない事が多すぎる。

それも一つの原因かもしれないけれど、
もしかするとアレか?そういえば、あの時、胸がキュンとしたのは、いつものアレか?
たまに理由も無く動悸が激しくなるアレ。

心拍数が高まると、恋に落ちた時の緊張感と勘違いをし、恋に落ちる事があると言う。
誘拐犯と被害者、強盗と被害者、プレッシャーの高いステージに登るバンドマン同士、ジェットコースターに乗る時に、たまたま隣に居合わせた憎いアイツ。

そう考えると、かれこれ一年以上通っているあのジャズバーで何度も会って一緒に演奏していた彼女を、突然意識し始めてしまったという事は、私がどこかでまだ夢見る乙女な事と、
あの日の動悸息切れが原因だったとしか思えなくなる。

動悸がした時に彼女と目が合ったのか、それとも目が合ったから動悸がしたのか。

どちらが本当か解らないけど、
実際問題、彼女は素敵です。

その日はどうしてもそわそわしてしまうので、(避けている)と勘違いされるのも困ると思い、
「すいません、急におかしなスイッチが入ってしまいまして、見つめられると挙動不審になってしまいますが、お気になさらずに。」と、告白はしておいたのですが、その後(彼女は女性だ。)と自分の中でこの戸惑いを消化し、気持ちは収まった。

昨日、たまたま元々決まっていたメンバーが来られなくなり、日にちを交代したとかで彼女が現れたのだが、「もしかして、女の子にモテるでしょ?」と問うた処、
「たまに男だと思われてしまう。すみません。」との答えが返って来た。
メンバーの情報に寄ると、私以外にも彼女の前でどうしてもそわそわしてしまう子が居るそうな。
どうやら、彼女には女性の気を迷わす魅力が備わっているようで。

そうならそうと、これを楽しまにゃ損だと考えたわたくしは、
「すみません、こないだからいろいろ咀嚼して自分なりに消化し丸く収まってたんですが、
やっぱりかっこいいので、そわそわしてしまうのはしかたありません。
気持ち悪いかもしれませんが、慣れて下さい。」と、開き直ってみた。

せっかくだし、しばらくこのマイブームを楽しもうと思います、みたいな。





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KOWAGARI

異常に怖がります。

常時そうという訳では無いのですが、ちょっとした瞬間にスイッチが入ります。

今回の夏休みは実家の四万十市に直行せず、高知市に一泊し初めての高知観光をしようという事にしたのです。

私は大人になってから人並み程度には旅行を経験したので(殆どが国内仕事だけれど。。)、宿にはやはりいろいろ感じる所はある。
一人っきりで寝ていても何も感じないで朝まで爆睡できる所や、誰か同室に居ても見えない圧迫感を感じてどうにも嫌な感じの所、まあ、宿によっていろいろです。

今回のホテルは高知市の鏡川沿いにあるホテルで、清潔感のあるどちらかというとビジネスホテルのような形式のホテルでした。

私達の部屋は角部屋で、窓は二面にあり開放的、更には最上階なので山内一豊でお馴染みの高知城も見る事ができるという条件のいい部屋だった。

部屋に入った瞬間、私はいつも直感を研ぎすますのだけれど、この部屋は何もおかしい様子は無く、心地良く過ごせそうな愉快な気持ちになった。

陽射しが柔らかくなる頃まで、息子と二人でお昼寝(ふざけて寝かせてもらえなかったけれど)をし、初めての二人っきりの一泊旅行気分を盛り上げるため、部屋から見える高知城へ行く事にした。

結局城内に入れる時間には間に合わず、すごすごと帯屋町を徘徊して部屋に帰って来たのが6時半。そういえば、せっかく滅多に行けない土地に来たのに、息子は「コンビニでお弁当を買って部屋で食べたい。」などとほざいているので、それを制し辛うじてお好み焼きを食して帰って来た。(高知なのにお好み焼きという発想も哀しい。)
その後は夜が来るのを待ちながら、お風呂に入ったりテレビを見たり、全く東京に居る時と同じ行動を取り過ごした。

流石に移動で疲れていたので、早くにベッドに入ってグダグダしていると、
突然息子が「トイレ、、ちゃんと閉めて。。」と言い出した。
ほんの少しだけトイレのドアを開けておく癖がある私がそうしていたらしい。

そこから私の「怖いスイッチ」がオン。

(そいうえば、昔働いていたホテルで、空調に紐をかけて首つりしている人がしょっちゅう居たな、、)と、思考は暗黒世界方面へ。

そうすると、先ほど天井の空調にハンガーをかけて、タオルを干していたのが、だんだんと白い服の人がぶら下がっているように見えて来たり、トイレのドアの隙間から誰か見ている様な気がして来たり、窓のカーテンの裏に誰か、鏡の中から誰か、ベッドの下に誰か、息子だと思っているあの人影が誰か、。と、恐怖の妄想は果てしなく広がり、さっきから私以上に怖がり始めている息子に、「ねえ、、、そのベッドの上の額縁の裏にお札が無いか見てみてよ。」と、過酷な要求をし始めた。

自分はもう動けません。シーツの中の結界を出てしまうと、魑魅魍魎がわさわさと、、ああ、恐ろしい。
嫌がる息子に再三お願いをしたところ、嫌いな方では無い息子、さっと額縁をめくった後、
「無い!!無い!!」と言って慌ててシーツの結界に潜り込んだ。

今思えば、お札が無いのなら、何も怖がる事は無いのに、その後二人はすっかりパニックに陥り、テレビも電気も点けたまま、ツインベッドの部屋にも関わらず一つのベッドに二人寄り添い、夜中にトイレに行きたくなった場合は必ず着いて行くという協定を結んだり、先に寝られてはたまらないので、「もう寝た?もう寝た?」と何度も聞く始末なので二人とも寝られず、仕方が無いので部屋を出て夜の散歩へ。

夜中の12時にハイテンションで練り歩く小学生の息子と眉毛の無い母親。
よっぽど不気味だったと思われます。

Image031.jpg

去り際の哀愁

恥ずかしながらただいま帰還致しました。
と、言っても、19日の夜に帰って来たのですが。

毎年夏休みは長期間の休みを取って高知に帰省するのだけれど、
行きはよいよい、帰りはなんとかで、毎年繰り返すと解っている「別れ」は本当にきつい。

東京に戻る前日から、親はしんみりとなり小さくなった背中を丸め始めるし、
いつもは早い時間に寝てしまう父も、いつになく遅くまで起きていて、
私の寝る部屋に来て、いろいろな話をし始める。
今年はそれだけでなく、母が高熱を発してしまい、今年の夏最後の晩餐は母不在の静かな食卓、
そしてどんどん上がる熱を心配しながら看病する事に。。。

翌朝、母の熱は下がり、大事に至らず安心したのだが、それでも体の弱い母の事、
またいつそんな事になるかと思うと、この日東京に戻らなくてはいけない自分の境遇を恨んだりもする。

そんなこんなで、そうは言っても、戻らなくてはいけないのは仕方なく、まだ病み上がりで疲れている母には家で別れを告げ、父に送られ駅に向かうと、
お見送りに来てくれる友人や身内の姿が。

毎年必ずあれこれ良くしてくれる上、見送りまでしてくれる人達に、感謝の気持ちでいっぱいで、
何か気の聞いたお礼の言葉の一つも言わにゃならんのだけれど、それは解ってはいるのだけれど、どうも面と向かうと照れくさく、そして、何を言った所で、本当の気持ちは伝えきれないからと、弱虫な私は何も言えずにただ、「ありがとね」とか「元気でね」とか、その程度の事しか言えないままに、
電車の中から笑顔で手を振る。

今年の夏休みはあまりの暑さにそんなにアクティブになれなかったのだけれど、
大事な思い出をまたたくさん持って帰って来ました。

いつでも故郷で待っていてくれる人達が居るって事は、本当に幸せな事です。
幸せなんだからがんばろっと。

9月13日ライブ「CAFE BAR COO空」

今年も高知に帰りますのでしばらく更新が滞ります。
と、予告しつつ、どうせ放置するなら宣伝にしておこうという事で、
珍しくライブのお知らせです。

2008年9月13日(土曜日)  午後8時より演奏

出演:桜井 りこ(Vo)  竹内 大輔(Pf) 
        池田 暢夫(B)  佐々木 俊之(Dr)  
      
 
場所「CAFE BAR COO空」にて。(西武拝島線「東大和市駅」徒歩3分。多分。)
「COO空」HP

ミュージックチャージ 2500円(ドリンク、フード、各500円)


なんやかやで不定期ではありますが、COOライブもお馴染みになってきました。

今回「ジャズライブ」と銘打ってしまいましたので(しまった!銘打っちゃった!みたいな言い方も何なんですが)、なんだかその言葉からはスタンダードに気持ちを捕われそうな雰囲気が漂いますけれども、
それはそれ、ほら、素晴らしいジャズミュージシャンと一緒なので、選曲は節操の無い感じになります。
今回はいつもの面子に加えドラムの佐々木俊之君も参加。
なんだか豪華になりまして、
ポップスやロックの曲がどんな感じでジャズ風にアレンジされるのか、今から楽しみです。

近所の方、遠方の方、健康な方、不健康な方、老若男女問わず、どなた様も遠慮なくお越し下さい。


ではでは、皆様、素敵な夏をお過ごし下さい。ちゃお。

竹内大輔ブログ http://pftakeuchi.blog41.fc2.com/
池田暢夫ブログ http://nobuike.exblog.jp/
佐々木俊之ブログ http://www.toshiyuki-sasaki.com/


プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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