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サス沢山~惣岳山~御前山~奥多摩むかし道

朝から気温が高くなるという予報に、突然思いついた。

そうだ、御前山に登ろう。

という事で、早朝5時30分、車で出動。
今回は急なので、久しぶりに単独行です。

7時09分、水と緑のふれあい館に車を停め、スタート。 chusyajyostartgozen.jpg

小河内ダムを渡り、展望園地から登山道に入る。
今日はリスを二匹発見するも、流れ星のようにあっという間に隠れてしまった。
足下に奥多摩湖を眺めながら、まるで秋の山のような落ち葉の道を歩く。

asimotookutamakogozen.jpg  otibagozen.jpg

何カ所かロープの張ってある急坂を上り、
8時28分 サス沢山到着。940メートル。
遠くには雪を被った雲取山や大菩薩嶺が見えた。
sasusawayama.jpg

緩い尾根道を歩いていると、木々の合間から富士山が顔を出す。jyukanhujisangozen.jpg

大ブナ尾根に入り、初めはこのくらいだった残雪も
zansetusoutake.jpg

少し行くとこうなり、zansetu2gozen.jpg

それでも早春の雰囲気が漂う森の中を歩いていると、一部木が開け、
富士山の全容が。。。上の方に雲がかかっています。 hujisangozenki.jpg


そして、シャーベット状の雪の量も目に見えて増えて来たと思うと、
いよいよ固く凍り付いた道が現れる。
kyutoturuturugozen.jpg
つるつるに滑ります。
傾斜もきつくなって来たので、滑落して後悔する前に、
面倒くさがって出さなかったアイゼンを装着する事に。。
それでもかなり慎重に、一歩一歩確実に道を捉えながら歩きます。
9時53分。惚岳山到着。1341メートル。
soutakesan.jpg  あれ、、雪が無い。。

ここから少しの間、アイゼンの似つかわしくない土の道をざくざく歩き、
(アイゼンで土を踏む事に罪悪感を感じ。)また雪が現れ、きつい傾斜の氷の道に入る。
(雪も有るが、岩も有り、ガリガリ音がする度にまた罪悪感。。)

10時17分。御前山到着。1405メートル。

なにげに奥多摩三山全制覇記念日です。おめでとう、私。
gozentop.jpg
かなりポピュラーな山なので、誰かしら居るかと思いきや、
人っ子一人見かけず、山頂に誰も居ないのをいい事に、一人ではしゃぎまくる。
せっかくなので、かなりゆっくり休憩を取り、鷹ノ巣山を眺めながら朝食をとる。

さて、ここからは折り返し。またもや続く、つるつるの氷道。
hinangoyatemaegozen.jpg

以前から気になっていた「避難小屋」という物を見学。12畳くらいはあるかしら、もっと?
hinangoyagozen.jpg yamagoyautigozen.jpg
ポーチ、水場、トイレ付き物件なので、暖かい季節であれば快適に過ごせそうです。
と、、泊まりたい。。
しかし、、御前山の水は汚染が進んでいるとかいないとか?
そんな情報も有り、生で飲む気にはなれず、。

ただこの日は1リットルしか水を持っていなかったので、
ここの水場で水筒に酌まなかった事を後々後悔する事になる。。。

栃寄ノ大滝を見ようと沢沿いの道を選ぶが、
所々現れる「奥多摩都民の森」の道標が紛らわしく、明らかに間違っている公共の道標も見かけた。
有り難い事に誰かがマジックで訂正してくれていたが、とても紛らわしい。これは問題だと思う。
その辺りで若干の不安を抱きつつも、地図を何度も確認しつつ(多分、大丈夫。何とかなるさ。)と、
コケの美しい沢を下り先に進む。
アイゼンは一度外したが、まだ所々凍っていて緊張します。
totiyorisawagozen.jpg
結局「栃寄ノ大滝」は、長くて細い滝で、思っていたのと違い肩すかしを食らうが、
地図には特に名前の乗っていないカッコイイ滝を発見。 
巨大な岩に囲まれ、幅も高さもちょうどいい。sasusawakyogantaki.jpg 修行に最適です。
そんなこんなで楽しい沢沿い歩きは終わり、林道に出る。氷川養魚場にあったかっこいい岩。hikawayougyojyoiwa.jpg

しばらく歩いて青梅街道の境橋のバス停に到着。
ここからは4~5キロの距離を駐車場に戻るルートですが、
あと10分でバスは来るけれど橋の上は風がすごい。
(後で聞いた所によると、これは春一番だったそうな。
山の中は穏やかだったので気が付かなかった。ついでに花粉も全く分からなかった。)
体ごと持ち上げられそうな強風の中、バスに乗るか、
青梅街道のむかし道を歩くか考え、
バスに乗るのは反則のような気がして歩く事にした。mukasimitiiriguti.jpg

何の事は無い、旧道です。
初めはジャリ道で、神社の階段を上がって寄り道をするくらいテンションも高かったが、
sirohigejinjya.jpg sirohigeiwa.jpg komainusirohige.jpg

途中、アスファルトの上を延々歩く事になるのと、
ここでこんなに時間がかかると思っていなかった為、
水も底をついて来た上、気温が高く19度!!ただただ苦痛でしか無く、
少々後悔しながら水筒に残った水をちびちび舐めつつ行く。
とは言え、ダムが見えたあたりからまた山道に入るので、機嫌も直る。

「境橋へ下山してまたダムへ戻る」という事はつまり、「傾斜を登り返す」という事で、
先ほど歩いて来た道が、ずっと下に小さく見えています。

そして、、最後の最後、むかし道も終わろうかという時に目の前に現れた廃線の線路とトンネル。

haisentunnel.jpg   senrogozen.jpg

むかし道はここを通らずに、そのまま青梅街道に出されるのですが、
ここを通らないのはもったいない!!
という事で、階段を上がり、ウキウキでスタンドバイミーを歌いながら荒廃したトンネルをくぐった。
気分はリバーフェニックスです。
最高のご褒美。

15時35分。無事、駐車場に到着。
出発時とは太陽の位置も違い、同じようなポジションで写真を撮るも逆光。
一日が過ぎるのは早いです。。
chusyajotoutyuakugozzen.jpg

そして、、あまりの喉の乾きに、一直線にふれあい館に入り、自販機でデカビタを購入。がぶ飲み。
登山後のデカビタは最高です。
食堂でラーメンを注文し、醤油とこしょうを足し、がっつく。

頑張った自分に塩分と水分とエネルギーを補給ですが、
こんな調子なので、山に登ってもちっともダイエットにはなりません。





























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三室山~日の出山~御岳山は、プチ雪山

週末にしっかりと降り続いた雪に、
さらにたたみかけるように週明けからのしっかりとした降雪。
明日の天気予報は、、晴れ。
これはチャンスです。

こうなると奥多摩も立派な雪山になっているはずですが、
初心者の私は無理はしません。
計画はまず、不安材料を消去する事から入ります。

@凍結道路における車の運転に自信は無いので、
 電車の駅からアプローチできる事。
@アクシデントがあっても何とか自力で降りられる距離か、
 誰かしら通りかかる可能性がある低山を選ぶ事。

その他、もちろん、、雪が有る事!!!これは、必要不可欠な要素。
できれば新雪を自分でラッセルしたい、、

これらの事を踏まえつつ、

という事で、白羽の矢が立ったのが日の出山。
「ハイキングコース」という気楽さの
標高1000メートルに満たない山。
そしてお隣は御岳山。

昨年のこの時期の御岳山はちょうどいい雪山でしたので、
こちらもちょうどいい具合なはず。
何より、途中でリタイヤする場合、回避できるルートもあるし、
御岳からはロープウェーがあるので、時間もそんなに気にせずとも大丈夫。

さあ、行きましょう~。

雪の影響で電車は遅れがちですが、運良くだいたい予定通りに日向和田駅へ到着。
橋を渡り、hinatawadahasi2011.jpg

吉野梅林の横を素通りしつつ登山口へ。

2011yosinobairin.jpg  2011yosinobairin2.jpg

こういうシチュエーションも欲しかったので、気分が高揚します。
9時47分。

hinodetozankuti.jpg
登山口に取り付くなり、いきなりの膝より上まで来る深雪に、
(この先どうなるの?)と不安になりますが、
何の事は無い、入り口が一番雪が深かった。
林の中の雪は20~40センチ程でちょうどいい感じです。

踏み跡の無い新雪を楽しみながら念願のラッセルでほくほく。

しかし、木に降り積もった雪が太陽に暖められ、
上からシトシトと溶け落ちて来ます。
まるで雨が降っているのと同じような状態なので
ザックカバーを装着。

ゆったりとしたペースで
11時20分。三室山到着。

mimurotop2011.jpg

あったかいコーヒーを飲もうと沸かすも、
座り場所を整えたり、写真を撮っているうちにすぐに冷めてしまい、一気飲み。
mimurorestspoon.jpg


さらに西に向かいます。
ここからは誰かのトレースも付いており、少し残念な気もしますが、
さほど傾斜もきつくなく、快適なハイキングになります。

倒木やプチ雪崩などがあり、ちょっとした冒険気分が味わえるのは雪の日ならでは。



13時31分。日の出山到着。
山頂直下は整備された石段があるが、こんな日は逆に滑る危険性があるので慎重に上がります。

三室山からのトレースの主に会い、ご挨拶。

hinodetop.jpg

少し休憩を取り、さらに西に向かいます。
目指すはあそこ、御岳山。

hinodeyorimitake2011.jpg

途中、林道と交差する辺りでどちらに行くか迷うが、無事取り付く。

御岳近くの尾根の辺り、
風が吹くと吹き上げられる雪の結晶が、キラキラと光り、とても美しいです。
ダイヤモンドダストってこんな感じかしら??

14時49分。
御岳山到着。
神社に入る前に手をお清めしようと思うもこれでは無理。

mitakearaenai.jpg

なにげに、、、ここからの御嶽神社内の石段の凍り方は尋常でなく、
本日一番神経を使いました。。。

mitakenorthgloob.jpg

約一年ぶりの御岳山。感慨深いです。

昨年は何も分からずに軽装備で登ってしまい、
不安な気持ちになったものでしたが、
今回は失敗を踏まえた上での準備をしていたので、
快適な登山となりました。
テクニックが無い人にとってこそ、装備はとても大事です。

先ほど登って来た日の出山。

2011mitakeyorihinode.jpg

さてさて、おそばでも食べましょうという事で
ケーブルカー駅側の土産物屋にて休憩。

まるで親戚の家に行った時のように、
おかみさんがせっせとお茶を入れてくれたり
お菓子やお漬け物を出してくれたりと、
甲斐甲斐しくお世話をしてくれ、疲労感もやわらぎます。

20110215end.jpg

出発が遅かったのと、雪道はやはり時間を食い、
いい時間になってしまったので、予定通り下山はケーブルカーで。
2011mitakecable.jpg

そんなこんなで満足な一日でしたが、
奥多摩でも3月頃までは標高を上げればまだ雪山を楽しめるはず。

さあ、次はどうしようかな~。


















枕元を快適に

趣味はいくつかありますが、そのうちの一つに読書があります。

よっぽどの状況でない限り、寝る前には必ず本を読みます。
そうしないと一日が締まりません。

そんな性質なので、枕元の環境は自分にとってはとても大事で、
好きな物や何度も繰り返して読みたい本は、すぐに手に取れる場所に並べており、
そうする事で幸せな気分を味わっているのです。


そんなある日。

家具職人をやっている知人が工房を移転する事になり、
それにあたって出た廃棄物が、宝の山である事を発見。

それまで自分が使っていた本棚は、大事に使ってはいたけれど、
化粧板で出来た物で、決して「イイモノ」では無かった。
それなりに見えるよう、小物を使い、
自分好みにアレンジはしていたのですが。。

知人は環境に配慮した塗料や材料を使った家具を作ったり、
内装のリフォームを請け負う職人なので、
捨てるには忍びない物が沢山、、山盛り。
なんなら、その工房ごと譲って欲しいくらいの勢いですが、
本棚を一つ、棚を一つ、譲ってもらう事に。

早速、家に持ち帰り、丁寧に磨いていざ、枕元に設置。

hondanazentai.jpg

枕元と言いつつ、ベッドを外した状態で、かさ張る物を下へ。

棚上部の板にはこういった飾りも細工してあります。
女心をくすぐります。

kazariita.jpg

そして、サイドに置く棚には扉が付いているので、
捨てるにしては世話になりすぎた少女漫画や、
あまり人に見られたくない物はここにさりげなく隠しつつ。

sideswan.jpg

以前から作りたかったお気に入りコーナーも開設。

hondanaokinicorner.jpg

宮沢賢治モノや、山モノ、拾ったドングリ等を置きます。

仕上げにベッドを設置し、ライトを付けたら新しい読書環境の出来上がり。

hondanabedside.jpg

下の方の物は隠れてしまいますが、
枕の辺りから抜き取れるので無問題。

昼間、まだ寝る時間でもないのにほくほく眺めに行く私です。

棒の折山 

昨年のこの時期、奥多摩はすっかり雪景色でしたが、
今年は平地でも雨がまったく降らないので
低い山の南側なら条件も厳しくはないでしょう。

という事で、一応、六本爪を持って棒の折山へ。

奥茶屋から登ると、沢は少々凍っており、つららなども見られます。

bounooreturara.jpg    bounooreturara2.jpg

登り口から続く、沢沿いにあるわさび田。

wasabidabounoore.jpg

鉄条網や網のフェンスが延々と続きます。
泥棒除けかしら?

ところで、、、実はこの山、ゴミがとても多く。。。
大きな物では布団まで落ちていました。
どういった事情で布団が捨てられているのか解りませんが、
ビニールが落ちているのは当たり前、
自分が子供の頃のデザインの、錆びたジュースの空き缶などもあり。

恐らくわさび田は個人所有の物で、自分はその山を登らせて貰っているのだから
文句は言えませんが、少々がっかりしたのは事実で。。



小さな祠を分岐点に、道は沢から外れ、
この先はただひたすら登ります。
東側は杉の木の植林帯、西側はブナや桜のある自然林。
やっとゴミは少なくなりました。

今回は1時間30分もあれば頂上まで行ける楽ちんコース。

展望の無い登山道をほとんど休憩もせず黙々と歩き、
やっと視界が開けたと思うと、もう頂上はすぐそこ。

bounooretopnear.jpg

早くも到着。気温5度。暖かい。。

bounooretopzack.jpg

北側の展望が良く、遠く男体山や朝日岳、谷川岳などが見えます。

bounooretop2011.jpg

北西方面に見える、雪を被った山々を「北アルプスだぁ~!」と勘違いし、
たまたま登って来て写真を撮ってくれた消防隊員さんに苦笑いされ、
恥ずかしい思いも。。

山頂は東屋やベンチ、テーブル等が置いてあり、
ハイキングにはぴったりのようです。
もちろんアイゼンの出番はなく、
穏やかな日差しのもと、お昼を食べるも、
スプーンを忘れ、スープのビニールでまぜまぜ。
コーヒーもビニールでまぜまぜ。


次は忘れないように、、しっかり袋に準備済み。。











プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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