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塔ノ岳  丹沢

次回は丹沢方面にしましょうか、という事で、
以前から目を付けてある大室山辺りを計画しておりましたが、、、

この大室山、ガイドブックにも
「趣きのあるいい道ながら、展望が無いので人気もない不遇の山」と書かれており、
「ガスで幻想的な山頂付近」とわざわざガスの日の写真まで載っているという
筋金入りの「展望を期待してはいけない山」という扱いでして、、。

丹沢に向かう車中にて
「今回こんなにいい天気なのに、
わざわざそちらに登るのも愚の骨頂ではないか?」という意見が出まして、、

では急遽予定変更、展望雄大と書かれてある丹沢のスター選手、塔ノ岳に行く事に。

大倉より林道をさらに奥に入り、戸沢山荘前の駐車場へ。
ちなみにこの林道、結構なダート道です。
車をピカピカにしている方、ご注意。

駐車場にトイレはありますが、筆舌に表しがたいくらい恐ろしく汚れております。
お願いします、汚した人は、自分で掃除して下さい、、、。おうっぷ。。


さてと、、気を取り直して表尾根方面へ。

しばらくは針葉樹林帯。スギ?かしら。
登り初めの急登とこの植林の感じは奥多摩に似ていますね。

で、やっと広葉樹林帯に入りますと、jyurintaitounotake201211.jpg

葉が落ちていますので、道も明るくなります。

そして、高度を上げてふと見ると、、、、海!
東京湾から相模湾、去年行った天城山まで、一望できます。

umitounotake201211.jpg


海が近くに見える山もいいもんですね。

しばし歩くと分岐点。 bunkitounotake201211.jpg

富士山も見えてきたぞ。 hujisantouno201211.jpg

稜線に出ると、朝の霜柱が溶けてできたぬかるみが多く、
とても整備の行き届いた道ではありますが、滑るので気をつけましょう。

そして、広い山頂からは、、、

fujitominamitounotake201211.jpg

富士山、南アルプス、八ヶ岳、丹沢の主脈に、却下された大室山、
なんと、神津島まで見えるそうですが、、、
見えていたのかしら??残念、ノーマークでした。
そして、、東側には都内のビル群や、自分の家の辺りも見えます。 やっほー。

peaktounotake201211.jpg 塔ノ岳 1491m。

登っている時は(夏用のウェアでよかったんじゃない?)と後悔するくらい
暑かったのですが、さすがに山頂は風も冷たく少し寒いです。
すぐにダウンを着る。

山頂にある尊仏山荘の前をシカが。。sansomaenitounotake201211.jpg  
あまりにも警戒心が無い様子ですので、最初(飼い鹿?)と勘違いした程。。。

その後にもう一頭。 こんなに近寄っても逃げる気配はありません。

oyamatosikatounotake201211.jpg 大山をバックに。

結構、立派な角なので、ちょっと緊張します。

さてと〜、腹ごしらえもしましたし、、下りますかぁ〜。
花立山荘の方へ下り、くるっと回るルートを取ります。

来た道を振り返る。その1。 kitamitiwotounotake201211.jpg

その2。 kitamititounotake201211.jpg

笹原の再生でしょうか?
人気のある山はどうしても人が沢山歩くので、
登山道が荒れてきます。

そうすると、植生保護の為に立ち入りを制限されますのも
いたしかたありませんの。 sasaharatouotake201211.jpg

笹原、大好きです。。

そんなこんなで高度を下げるとまた暗い植林の中へ。
急坂の下りはヒザに来ます。
久々に膝にきてるぞ、、。いでで。。しくったな。

無事下山。

上はもう初冬の気配でしたが、下界は今からが紅葉の季節ですね。

gekaitounotake201211.jpg






















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那須岳 三斗小屋温泉

sokoskonasu201211.jpg

わぁ〜、いい天気じゃん〜、

と、見せかけて、実はこの写真の左後ろ、茶臼岳方面はガスの中。
どうやら、標高が高い場所はガスっております。

那須岳ロープウェイ山麓駅をやり過ごし、さらに上の駐車場よりスタート。
かなり広くトイレもあり。

山の神様をお守りしてます、狛犬。yamanokamistnasu201211.jpg 狛犬、とてもいい顔です。

何日か前に降った雪がまだ残っていますが、登山道に影響は無し。
樹林帯を抜けてからは風が強くなってきます。 zansetunasu201211.jpg

峰の茶屋避難小屋到着。気温は0度。togetyayahinannasu201211.jpg  
kazenotorimitinasu201211.jpg だ、そうです。

tyausubunkinasu201211.jpg 

朝日岳、三本槍岳方面に行こうかと思いきや、あちらはすっかりガスの中。。
なので、予定変更、ここからは茶臼岳に向かいます。
ごつごつした穴ポコだらけの石の間を歩きます。でかい軽石のよう。

予定変更も空しく、こちらも山頂名物ガスの中。santyonasu201211.jpg

茶臼岳山頂。1898m。 気温0度。 風速10mくらい。

三角点はもっと下の方らしいですが、ま、いいや。

山頂神社の真横にあったこの大岩。
どう見てもこちらの方が高いので、登っておきました。 hontonotepennasu201211.jpg 結構な風なので、押されないように足を踏ん張っております。

お鉢周りをしてみましたが、お釜はほんの少しチラ見せされた程度でやっぱりガスガス。
ガスの中は方向感覚がよくわからなくなります。

さて、ここからこの谷を下り、今夜の宿、三斗小屋温泉に向かいます。
 konotaniwonasu201211.jpg

santorekisinasu201211.jpg だそうです。

mosugusanto201211.jpg


2時間以上は自分の足で歩いてでなければ辿り着けない、
というプレミア付きの温泉小屋。
今日は2件あるうちの一つ、「煙草屋」さんにお世話になります。

tabakoyasantonasu201211.jpg

こんな山の中なのにとても風情があり立派な建物です。
そして、さすが火山の麓、温泉もあります。

 rotensantonasu201211.jpg

内湯が混浴と女性専用風呂、露天は混浴。
どちらの混浴風呂も女性専用タイムが設けられているので、安心です。
内湯の効能に「ノイローゼ」と書いてあります。

日帰りは無いそうなので、行ってみてがっかりしないよう注意して下さい。

部屋は一応個室ですが、昔ながらの日本家屋なので、
お隣さんとは襖一枚で隔てられているのみ。
入り口の障子も境界線の襖も、ご愛嬌程度ですが少し穴が開いているので、
一般的な山小屋同様、ほぼプライベートは無いと思った方がいいですね。
暖房は無いのでこの日の部屋の温度は3度。
テレビも無く外界からは完全にシャットアウト状態。
アメリカ大統領選挙がどうなったのか、、ラジオを持って行けばよかったと反省。

夕食後には他の部屋から聞こえていた話し声もだんだん少なく静かになっていく。

現代っ子に必要なツールを持たない状態でとうとうヒマを潰せなくなり、8時前に就寝。。。

翌日、雨音が、、。うおぅ、、、マジで、、??

朝食を取りながら窓の外を眺め
「雪になりますように、雪になりますように。」と祈っていると、、
雨がみぞれに変わり、とうとう、、、
本当に雪になりました!

マジで??!!

mizoreganasu201211.jpg

この季節、雨は最悪ですが、雪なら大歓迎です!

syupatunasu201211.jpg オーブじゃないよ、雪ですよ。

今日こそ三本槍と朝日岳に行く予定でしたが、
稜線は強風なはずなのでかなり気を使う上に、展望も期待できません。
なので、ここは一つ、車も気になるし早々に帰りましょう、
という事でピストン決定。
同じ道を、今度は登り返します。

yukimiti2nasu201211.jpg どんどん降り積もっていきます。

jyuhyojyanainasu2012112.jpg

時々、雲が切れ、青空が顔を出します。
ああ、、美し過ぎる。。。 jyuhyoujyanaibnasu2012111.jpg  

sangomiytainasu201211.jpg 珊瑚みたい。。。

と、呑気に雪を楽しんでいますが、樹林帯を抜ければここからは強風地帯。
樹林帯まで聞こえていた風の轟音の中に入ります。ひゃっほい。

この辺りになると3〜4cm積もった部分もあり、
雪を踏む音が楽しくて仕方ありません。
きっくきっくとんとん。
宮沢賢治の雪渡りを思い浮かべます。
って、本当はそんな呑気な状況でもないので、
雪渡りより水仙月の四日ってとこでしょうか。

と、言う事で、この先、少々緊迫状態なので写真はありません。

峰の茶屋避難小屋付近、風速15mくらい。気温、マイナス2度。

来た道なので、だいたいの様子がわかっていますが、
初めての道だったら不安になるような吹雪です。
一瞬、富士山の事を思い出しましたが、
距離も傾斜も風も酸素量も比にはならないので
あの時に比べたら、、、と、余裕。
ですが、言っても2回程足をすくわれそうになりまして、ここは慎重に行きましょう〜。

避難小屋で5分程体勢を整え、さて、一気に下りますか。

日本海の影響を受ける避難小屋方面は吹雪。 togenotyayahubukinasu201211.jpg

太平洋側は穏やかです。 heitihatennasu201211.jpg

この対比は面白い。

さっきまでの激しさが夢だったんじゃないかしら、と思う程、
標高が下がるにつれ穏やかになり、無事下山。

狛犬の頭に雪が。。。
お、、お前達、、、

可愛すぎるだろっ!!

komainuyukinasu201211.jpg

幸い駐車場には雪は積もっておらず、脱出成功。

締めは北温泉で。
これまた風情のあるいい温泉でした。 nekoponsennasu201211.jpg
































大菩薩嶺をご案内

「つなぎで来ないでね。」

と、言ってもつなぎで来てしまうのはなんとなくわかっていましたが、
「冬用のよそ行きのつなぎだよ。」だって。

山ナメんなよ。


今回は累積標高差が540m。

そもそも事の発端は、夏に友人を奥多摩の滝に案内した際、
「運動不足を実感した。。」と言う彼の言葉。

その後「山に連れて行ってくれ」と言われ、
そんな事なら、、と私自身初めてのハイキングで案内してもらった
大菩薩嶺をチョイス。   
初心者向けだし、言っても観光地だし、
展望が最高のこの山なら楽しめるでしょう。

という事で、事前に持ち物リストにウェアのアドバイス、
頂上付近の気温の予想のデータやらその他諸々を予め伝えていざ当日を迎える。

そんな経緯だったので心の準備はできてるだろうと、思いつつ、
行きの車の中であらためて標高差の話や山の情報をもう一度伝えると、
にわかに車内がざわつき始める。

どうやら彼の言っていた「山」というのは登山のように上に向かって登るのではなく、
山の中の「平たい道を散策」する程度という意味だったそうで。。。
しかも、メールしたデータはほとんど見ていないという事。
「見とけよ。」とりあえず叱るも「見たってわかんねーよ」と開き直られる。
いや、君ら頭いいんだし、わかんないわけないだろが。。

そんな彼らの大ブーイングを無視してとりあえず上日川峠の駐車場に到着。

正直、下界から見る大菩薩嶺はガスの中。
これでは展望も何もあったもんじゃないと予測していたのですが。

ま、はしゃいでるからいいか。nukuti201210daibosatu.jpg

今回は、福ちゃん荘経由の唐松尾根から頂上、
大菩薩峠を経て福ちゃん荘、駐車場へ下山というコース。

kanramatuone201210daibosatu.jpg

紅葉は始まったばかり。  っぽい。

駐車場から福ちゃん荘まではゆるゆると登り、
唐松尾根からやっと登山道っぽい雰囲気に。

コースタイム自体はとても短いので、
時間には余裕もあり、なのでゆっくりゆっくり歩きます。
前日の雨で道はぬかるんでいます。岩も滑り易いので気をつけましょう。

樹林帯を抜け、笹の草原が開けてきた辺りから雷岩。

あはは〜、完全にガスの中。
風もそこそこ強く、ガスの粒がひんやりとしております。

「雨具持ってるよね?」と聞くと「持っていない」との事。
「リストに書いてあっただろうが。山ナメんな。」と軽く叱る。

ま、最悪、私のもあるから大丈夫なんですけど。

で、なんやかやでピーク。2057m。

peak201210daibosatu.jpg

とりあえずピークは踏んだしね、何気に100名山です。おめでとー。

さてと、つなぎにドカジャンだけでは寒いので、
展望も無いし、さくっと下りますか〜。。

sonan201210daibosatu.jpg これじゃまるで遭難してるっぽい。

と、ここからは、富士山と南アルプスがバーンと見えるという
大菩薩嶺の見所ポイントなのに、
全く展望が無いままテンション下がり目で歩いていると、、
あ、、雲が切れてきた!  mizuumi201210daibosatu.jpg

下の山荘が見えてきました。

すると、だんだん雪を被った南アルプスも姿を現し始め、、minamiarup201210daibosatu.jpg 
    minamiaru201210daibosatu.jpg


雲の切れ間に富士山がっ! hujisan201210daibosatu.jpg

写真では分かり辛いですが、肉眼では5合目辺りから頂上まで
なんとか見えております。

せっかくなので、このまま下りるのもなんだし、
コーヒーでも飲みますか〜、と、風の弱い場所を選び湯を沸かす。
温かいの飲んで、テンション上げていこうね。

軽く行動食でお腹を満たし、さて、ほんとに下りますか。

nakazato201210daibosatu.jpg togenohyo201210daibosatu.jpg 

この辺りに来ると人もかなり多く、
介山荘もあるためなんとなく観光地っぽい雰囲気が。
雰囲気に乗り、山荘で売っていた小梅の梅漬けを買う。
この梅漬けが、素朴な味でとても美味しい!!
5〜6パック買えばよかった。。

連れは喜んでペナントを買っていたが、
(ペナント買う人って居るんだ、、)とちょっと感動。

そして、下界が近づくと青空も見えてきまして。aozora201210daibosatu.jpg

なんか、ヒザを曲げないで歩いていますが、
大きな事故も無く、無事下山。よかったよかった。

mayuminomi201210daibosatu.jpg   mayumi201210daibosatu.jpg

いや〜、お疲れさまでした〜。温泉入って帰りましょうね〜。

























プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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