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黒斑山

早朝、白馬を発ち、高峰高原、
車坂峠へ。

この日は天気が下り坂に向かう
傾向にあるが、まだもちそうだ。

気温は高く、まるで春山のよう。。

身支度を済ませ、出発。9時。

登りは表コースへ。



汗かきの私。
今回はなるべく汗をかかないよう、
アンダーとフリースのみで歩く。
パンツは中厚のものの中に
サポートタイツ。

樹林帯なのと、よく踏まれているであろう道のようなので、透湿性重視。
これで、完璧なはず。

しかし。。


汗だくです。

頭から、ダラダラです。

昨日は強風のせいか、全く汗をかかなかったのだが。。



とにかく、一月とは思えない暖かさ。
アンダー一枚でもよかったね。


さてさて、表コースは八ヶ岳に北アルプス、富士山に南アルプス、中央アルプスまで全部見えてしまうという、
大展望のコース。

雲が多めではありますが、しっかり遠くまで見渡せます。

昨日、自分が歩いた唐松岳の稜線も
見えており、感慨深いものがあります。



車坂山へ。






ファンシーな樹林帯をどんどん登り、
避難小屋通過。



槍ケ鞘。




トーミの頭。



浅間山の勇姿が素晴らしい。。


ここから、急坂を下り、急坂を登るようなので、その前にアイゼンを装着しつつ、しばし休憩を取る。


スノーシューや、ツボ足、
チェーンアイゼンの人、
いろいろ居ましたが、ツボ足だと、
滑ってしまった時に面倒臭そうですね。。


そして、登りきり、しばらく歩くと

黒斑山。




浅間山かっこいい。

妙義山があんなに下に見えております。




立ったまましばらく休憩をし、
一通り写真を撮ったので、下山開始。

次から次へと人が登ってきます。

さすが、人気の山ですね。






トーミの頭の上に立ってみました。
岩の上のちっさい棒みたいなのが
自分。



下山は中コースから。



アイゼンを外し、
最近覚えたグリセードでスイスイ
下ります。
樹林帯の雪道の下山、、楽しい。。


最後はほんの少し登り返す感じで
車坂峠に到着。12時。





ちょっと下見に、と思って登ってみた
山でしたが、短いコースながらも
いろいろ変化に富んでおり、
とても楽しめるいい山でした。

八ヶ岳が一望できる
高峰高原ホテルの温泉で汗を流し、
いざ、東京へ。


雪山シーズンはまだまだこれから。
楽しみます!
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唐松岳 強風敗退

いやぁ、負け慣れしてきたなぁ。


っつー事で、今回も敗退登山ですが、
こんなに清々しい負けもなかなかオツなもんです。



二年越し、何度も連休を取り、
チャンスを伺っていた唐松岳。
毎回、天気に恵まれず
諦め続けていたのですが。。

予報は晴れ、風は、、強くはない予想。


朝陽に照らされる唐松岳、
これは、、イケるかも。。。




8時始発のゴンドラより少し遅れて
乗り込む。

リフトを乗り継ぎ、八方池山荘に到着。トイレを済ませ、
スノーシューを履き、
ウェアを整えてからスタート。
9時。





スノーボーダーやスキーヤーに混じり、
ラッセル知らずな快適な登り。



富士山の先っぽが見える。





八方山のケルンに到着。

向こうに見えるは白馬、杓子、鑓ヶ岳。

あれ?
雪煙が。。。もしや。。風強い??



標高を上げるにつれ、時間が経つにつれ、どんどん風は強まっていく。







南アルプスとか富士山とか、
五竜、鹿島槍。


自分が今立っている世界が
あまりにも美しいので、
涙が出てきた。。。

うぅ。。。
素晴らしいよぅ。。。




泣いている場合じゃないのです。
ピークはまだまだ先なのです。


八方池に到着。
もちろん、雪原になっております。



しかし、風が、、






そして、わずかばかりの林に到着。
ここで態勢を整える。

そこそこ傾斜が出て来たので、
アイゼンに履き替える事にした。

スノボー組はここから下るようです。

かなりの強風なので、
大変です。

私らはまだまだ先は長いのですが、
とにかく先に進むしかありません。

ここからはツボ足状態なのと、
格段に人数も減ってきたので、
雪は所々深くなり、
ハマる時間も増えてきます。

ま、ここはアイゼンの方が安全なので、
仕方のないところです。



後ろに見えるは、不帰ノ劍。

白馬岳の奥に、日本海が見えてきた。
富士山と日本海を同時に眺められるとは
なんという絶景!





ここはいつも強風なのでしょうか。
雪がついていません。

氷の粒が顔に当たって痛いっす。
だいぶ巻いてるなぁー。。



丸山に到着。
疲れているのではなく、
こうしていないと、吹っ飛ばされて
しまうのです。
もう少し腰を下げて、
しばし、風をやり過ごす。



ここで、スキーを背負った男性が、
後ろから来たのだが、、
風に吹っ飛ばされて姿が見えなく
なり。。

広い尾根なので、
下まで落ちずに済んだようですが、
狭い尾根であの風を受けていたとなると、かなり面倒臭い事になっていたはず。。よかったね、男性。。


おし、じゃ、私らは
とりあえずあのピークまで行くぞっ!



耐風姿勢で耐える事に時間を取られ、
なかなか先に進めません。

おし、じゃ、次はあのピークまで。



そうやって、少しづつにじり寄り、
2580mまで辿りつけましたが、
ふと見ると、
この先のピークからさらに先、
唐松岳頂上山荘から唐松岳に至る
コルの部分の荒れ方が半端ねぇ。

雪煙は渦を巻き、龍みたいな塊で
稜線に絡みついている。

本当に、笑えるくらい?
いや、笑えない、
シャレにならないくらいの暴れ様。

仮にロープを出して貰ったとしても、
時間が足りなくなる予感。。

危ない事をしたいのか、
楽しめる範囲で安全な登山をしたいのか。。

確実に自分は後者。

「ここまでで満足です!」

っつー事で、今日はここまで。

納得の敗退。





しばし荒れ狂う岩稜帯を眺めるも、
風は強さを増していっているのです。

サクッと下りねば。。
12時20分下山開始。






終始、耐風姿勢をとりながら
スキを見て下るという状態なので、
下りにも結構な時間を要したが、

途中で、スノーシューに履き替えつつ
ただひたすらにあたたかい温泉と、
夕飯の事を考えつつ下って行った。

しかし、、
スノーシューが風にすくわれる。
足元から持ち上げられるので、
こらえながら歩きます。






途中、やはり強風の為、
引き返すという男性と話しをしていると、男性の鼻の穴から出ていた鼻水が
真横に、つら~~っ~~と飛んで行った。
そーいや、私の鼻水も、どこに行ったんだろう。
つら~~っと飛んだのだろうか?

そんな事も考えながら、



無事、八方池山荘に到着。14時20分。


これで確実に夕飯とデザートと温泉にありつけるぞ!!!



いやぁ、いい山だったねー、と
談笑しつつリフトに乗って
下りていると、
やたらとジロジロ見られる。

なんでだ?

と、思っていると、そうか、
ここはスキー場。

下りはスキーやスノボーで下るのが当たり前なのに、
下りでゴンドラ、
リフトを乗り継ぐという
意味不明の行動。

そら、見られるわ。。。


ちなみに、下りのリフトは
ちょっとスリリングで面白かったよと。










あー!!!
コーヒー、美味い。

硫黄岳登頂と天狗岳敗退。南北八ヶ岳二日間の旅。

4WDでもなくスタッドレスでも無い私は、冬山となると
誰かの車に便乗させてもらうか、公共の乗り物を使う事となる。

っつー事で、今回はあずさに乗り、雪上車での送迎がある夏沢鉱泉を拠点に
北と南、両方の八ヶ岳を堪能する事に決定。

天狗岳が北八ツに当たる事が自分の中では何となくしっくり来ないのですが、
夏沢峠が南と北の分かれ目なのだそうです。なるほどねぇ。。


あずさを一本乗り過ごしてしまい、遅れる事約40分。
茅野駅でお迎えの方が待っていてくれました。。ありがとうございます。。

途中、キャタピラのついた雪上車に乗り換え、
初の雪上車に興奮気味ではしゃぐ大人。



長野と言えば道祖神。



駅から約1時間30分ほどで
夏沢鉱泉に到着。

庭から北アルプスが見られます。





あずさのせいで到着が予定より遅くはなりましたが、とりあえず硫黄岳に向かいます。

12時スタート。

だいたいコースタイム通りにオーレン小屋に到着です。

しばしアンパン休憩。



オーレン小屋の真ん前にある避難小屋は
冬期は窓から入れるのですが、
今回は天気がいいので、お外です。



やべぇ、バイト募集してる。
60才までに考えよう。



励ましたり脅したりの張り紙。。

やっぱり青空がいいのです。



そして、あまり時間は無いので、
そろそろ行かねば。

スノーシューを履き、夏沢峠に急ぎます。



奥に見えるは爆裂火口。



ここでスノーシューからアイゼンに履き替え、ストックをピッケルに持ち替えます。

アイゼンはよかったのですが、ピッケルではなくストックでよかった気も。。

まぁ、滑落の可能性もあるにはあるので、いいのですが。。

そして、結構ないい感じの傾斜を登り始めたのですが、タイムリミットを
2時30分に設定しており、
急がねば山頂を踏めそうにありません。

ひたすら登りますが、無情にも迎えた
タイムリミット。。。

上を見ると、あと20分はかかりそう。


どうする。。。???

引き返す???


と、相談が始まりますが、
あのケルンまで行こう!と、いうことに。

ケルンに到着すれば、あと少しのよう、
山頂から赤岳を見たい。。。


引き返さずにサクッと登って
サクッと下ろう!ということになり、
山頂に到着。14時50分。
気温マイナス10度。
風は強いですが、体を押される程では無いので、多分10mくらいでしょうか??



赤岳、かっちょいい!!



中央アルプスの御嶽山も、北アルプスの槍ヶ岳もバッチリ。
浅間山も美しいです。








五分程写真タイムを設け、
サクッと下山開始です。

夏沢峠からはアイゼンを外し、
一気に下ります。

16時10分、無事下山。


スタートが遅かったので、どうなることかと思いましたが、なんとか山頂も踏めてよかった。。



オーナーの手作り野菜を使った夕飯も
美味しくいただき、お風呂でゆっくり
温まり、サービスの湯たんぽにて
ポカポカになったお布団に潜り込めば
あとはうつらうつらと夢の中へ。。





翌日。

朝飯は6時。


天気は曇りでチラチラと雪が舞っております。

下界は天気は良さそうなのですが、
上はすっかりガスの中。


昨日とは打って変わり、
条件は厳しそうです。


さてと、行けるところまで行きますか!

8時スタート。
今回はスノーシューは置いて行きます。


夏沢峠までは同じ道を。






この日は自分は最初からアイゼンを履いていたので、夏沢峠からも続けてアイゼンで歩きます。

ここまでですでに髪の毛が凍っております。



昨日とは違う場所のよう。。



稜線はしばらく樹林帯なので、
風の影響はあまりありません。



トレースもしっかりついております。







箕冠山 みかぶりやま到着。

さてと、ここからが問題なのです。。

吹きさらしの根石岳山荘付近は
風がかなり強く。。
歩いていると足を取られます。

こんななので、
裸眼で歩いていては眼球が凍る
可能性もあり危険。
鼻毛はすでに凍っております。


まずは山荘の屋根下で風を避け、
とりあえずエネルギー補給。



マイナス15度のクリフバーは
カッチカチ。。
歯が折れるかと思いましたが食らう。

そして、大失敗。
ゴーグルを忘れてしまっており、
サングラスをかけてみましたが、
自分から発せられる水蒸気で
すぐにグラスが凍りつき、
ただでさえガスで視界不良の中、
前がほとんど見えない状況に。。。


根石岳まで行ってみようと、歩き出すが、ここから先の進退の判断は
私に委ねると言われ、即決。

これ以上はもう
危ないです。

ここでやめます。


天狗岳どころか、根石岳にも到着していませんが、ここで無理をしてしまって
何かしら事故になってしまう事だけは
避けたい。

私が決めていいのなら、
敗退という選択肢を選びます。

正直なところ、ゴーグルを持っていたならもう少し行けた気もするのですが、視界不良に加え、あの強風では、
どちらにしろ危険な事には変わらなかったはず。

冬山の敗退はよくある事だよ、という
セリフを頭の中で繰り返しながら、
無事に帰る事だけを考えて
引き返した。



さっきまで居た辺りを振り返ってみるが、あまりいい予感はしません。。


樹林帯に戻ると風は穏やか。
ホッとしたところで、やっと笑顔。




箕冠山でアイゼンを外し、
あとはスラスラ下るのみ。
せっかくなので、オーレン小屋まで
直接下るルートから。


夏沢鉱泉のスタッフさんが、
前日にトレースをつけてくれていたので
楽チンでした。

オーレン小屋からの沢沿いの道はまた
趣があり、良い道です。。



ちょっと埋まって遊んだり。





下山11時55分。


お風呂を使わせてもらい、
パンとコーヒーで簡単に腹ごしらえ。

ストーブの暖かさがありがたいです。


送りの雪上車の時間まで、
パッキングなどをしながら
有意義に過ごし、
いよいよ八ヶ岳とお別れの時間。。



うう、また来るからね。
天狗、一勝二敗ですから。。
西天狗に至ってはまだ踏んでませんから。
ここまできたら、意地でも冬に
こだわるからー!



さて、下界はこんなにいい天気ですが、
上の方はまだ荒れ模様のようです。


川乗山(川苔山)2014初登り

もう、我慢できないっ!

っつー事で、正月も開けて三日目。

基本、正月も仕事なのですが、
この日はせっかく一日休みなので、
単独、奥多摩に向かう。

今回は「どの山へ登りたいか」
ではなく、
「どの道を歩きたいか」
で、この川苔山を選んだ。

以前から気になっていた赤杭尾根。
今日はガッツリ歩くぞー。

と、ウキウキで出かけたはいいが、。

御岳辺りから車がヘリコプターのような音を立て始め、派手な音の割りには
なかなかスピードが上がらず、
時速20キロくらいの優しい運転に。。

気合いだけで
鳩ノ巣駐車場に辿りついた。。。

どうやらぶっ壊れてしまったようです。。
シクシク。。


何はともあれ、、
これなら目的の電車には間に合う。

新年早々、幸先がいいぜ。
いいのか?
よかないだろ。


車の事は後で処理するとして、
まずは電車に乗って、古里駅へ。



集落の奥に向かって歩き、
登山口へ。



夜が明けてきた。


登山口で身支度を整える。

何やら倒木があり
ちょっと危ないらしいのですが、
行ってみてダメならその時は引き返す
というコンセプトで、スタート。
6時50分。気温0度。





林の中に、やっと陽が射してきました。

支尾根に入り、問題の場所へ。

倒木とはこれの事か。







登山道の崩壊も注意を促されていますが、倒木にしても崩壊にしても、
慎重に行けば大丈夫な様子。

後あと歩いた場所の方が
よっぽど激しい倒木があったのだが。。
うーん。。


まぁ、あくまで自己責任という事で、
ここは慎重にクリア。

集落の北東からの登山口なら
ここを通らずに済むようです。

無事、川井駅との分岐を超え、
ここからはいよいよ尾根道を歩きます。

思ったより穏やかな道です。






雪はまだ、あったりなかったり。

小ピークをやり過ごし、
しばらく歩く。

踏み跡を外し、二つ目のピークに向かい
直登すると、赤杭山に到着。
924m。

誰も居ない。



少し下っていくと、左側の展望が開ける。気持ちがいい。。。



あ、鹿だ!



この10分後に、ご本人に遭遇。

標高1000mを超えた辺りから
雪の量が増えてくる。

途中出た林道は、雪。
軽アイゼンは履かない。



真名井ノ頭あたりはガチガチで
滑り易い場所有り、曲ケ谷北峰辺りは
ガチガチでは無いが、慎重に歩かねば、
滑り兼ねない。

あと、この辺りは風が吹き上げ、
フリースとアンダーの二枚だけでは
体温が下がっていくのがありありと
感じられた。



雪だー、雪!!
うほー。



遠くに見える真っ白な雪山は日光??






頂上直下。

結局、アイゼンは履かずに
ここまで来た。

川苔山山頂。1364m。
10時10分。




この写真は下山の直前、
後から来た方に撮ってもらった物。

しかし、到着時の山頂には誰もおらず、つい、

「淋しい。。。」と、

声に出してしまった。。

あったかいスープとパンでお腹を満たし、コーヒーで仕上げる。

南面には富士山。





あちらは雲取山、鷹ノ巣山方面。



今年こそ、
まとまった休みがあれば、
のんびりとあそこを繋げるのもいいな。。

あぁ。。
やりたい事がいっぱいだー!

今年の目標をあれこれ立てながら
そろそろ下山しますか。

11時ジャスト。



こちらはこんな感じ。
雪は少なく、どちらかと言うと
凍った道。

アイゼンは履いた方が良いようです。

舟井戸辺りからは、穏やかな道。



自分の歩いた道を眺めるのも
おつなもんです。


そして、、、
沢山人が集まる神社が苦手な私の初詣は、大根ノ山の神で。



この場合、誰も居ないのが
心地いい。。。

午後から曇り予報でしたが、、

気持ちのいい青空です。




12時30分、無事下山。




さてとー!!!


ロードサービスに電話して、っと。

待つ間に蕎麦と日本酒で一人新年会と
キメますかー!!!


今日は、車はぶっ壊れたけど、
登山口まで辿り着く事はでき、
おかげで山には登れた。

うん、悪くはない。


悪運が強い一年になりそうだぜっ!!


プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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