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蓼科山~車山。無理はしないのだ。

メンバーの体力と経験値を考え、
(ここならいいかも。。)
と当てにしていた夜叉神峠は、
甲斐芦安線が先月の大雪以来、
雪崩の可能性があるという理由で、
通行止めになっており、
アプローチ不能。。

夜叉神峠に行くつもりだった自分は
少し萎えてしまったのだが、
せっかくみんなで休みを合わせてあったので、前日に大急ぎで相談。
そして、決めた蓼科山。


ここは先月、大雪の後すぐに取り付いたはいいが、ラッセル敗退した。

今回はラッセルは無いのですが、
いかんせん、標高差が800ほど。

アイゼンを付けた重い足元で、
あの急傾斜を登るのは
まだきついのではないか??と、
心配しつつも、とりあえず行ける所まで
行ってみようと。


天気は問題無し。
気温は10時頃には10度。
かなり暖かく、そして風も無い。

あとはどれだけ時間がかけられるかと、
いうところですが、だいぶ日が長くなっているので、時間は余裕なはず。



雪質は重めのモナカ。



先月敗退した時とはうって変わって
雪も少なく、しっかりしたトレースが
あり歩きやすくなっております。






樹林帯に入り、そこそこ急な傾斜を
登る。

少し開けたところで振り向くと
南アルプス、中央アルプス、
南八ヶ岳がとても綺麗!






今日は水蒸気は多いですが、
そこそこいいようです。


しかし、地図にも書いてあるように
まだまだ急傾斜が続きます。

実はここのところ毎日、
どうも「ワアっ!」と叫びたくなるような心境の私。

口を開くとネガティブ発言連発なので、

「今日ね、私、喋んないから。
黙々と登るから。」
と、伝え、意識的にゆっくりとした
ペースで前に進む。


そうするうちに2000mを超えた辺りで
メンバーに高山病の症状が出た。

頭痛と吐き気。

以前、2000mオーバーの山には
一緒に行っているのですが、その時は
酸素の粒を飲んでいた。
今回は寝不足の上に、
酸素の予防をしていない。

この先に進んでしまっては、
よろしくない状況。

そして、、これは本当は、
前日に大急ぎで決めてしまった
私のミスなのです。。。


高山に弱いという事をすっかり忘れ、
標高が高い山を選んでしまった。。


ごめんなさい。。。


とりあえず、傾斜が緩んでいるのをいいことに、展望が開けているであろう
2150m辺りまで進み、
様子を聞いてみる。

急激に襲った
吐き気は治まったとの事。









しかし、、、
残念ですが、

今日はここまでにしましょう!


本人にももう少し先に向かうか、
それとも止めるか訪ねたところ、
止めるとの事。


無理をしないというのが
一番大事な事なので、
少し下りたところで小休止を取り
下山する事に。


体調も良く、やる気満々のsちゃんには
本当に申し訳ない事をしてしまったのだが、グループ登山にはこういう事が
付きものなのです。。。
ごめんなさいね。。






でも!!
みんな、安心して!!
ちゃんと他の山頂を
ご用意してますからっ!!


という事で、いざという時の霧ヶ峰。


車山スノーシューハイキングに転向。




ほどほどに楽して
百名山、踏ませたる。





めっちゃ写真綺麗。。
さすがs様。





あ。。。







冬の霧ヶ峰、最高。





そもそも当初の予定だと、
ワカン遊びがしたいという
リクエストだったので、
これは結果オーライなんじゃないの?
なかなかいいんじゃない?これ。

という事で、
蓼科山の山頂は諦めましたが、
登山とスノーシューハイキングを
楽しめたので、
これはこれで
良しとして下しゃんせ。


今後は急な計画にならないよう、
気をつけます。。
ごめんね。


まずはお疲れ様でしたっ!!


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湯河原幕岩

次の休みに湯河原幕岩へ行くんだけど、
一緒に行く?

とのお誘いをいただき、
二つ返事でぜひぜひお願いしますと
同行させてもらいまして。


初めての湯河原幕岩へ行ける事と
相成りました。


早朝集合で湯河原へGO!



少し緊張しますが、
私以外は皆様、激強のメンバー。
ここは大船に乗ったつもりで。。



わあー、梅きれいー。



と、浮かれているのもほどほどにして。

正面壁へ。


リードの自信は無いので、
トップロープを張ってもらいます。


皆さんは、スパイダーマン。



すごいなぁ。。



自分はサマーアイズ、5.10aと、
?、5.9。


サマーアイズの方は足場の悪いスラブ。

一度目はちょっと苦労したのですが、
もしかしたら二回目はもう少し楽に行けるかな?と、思いきや、。
全くムーブを覚えていない自分は、
二回目の方が苦労してしまい、
泣きながら登りまして。


しかし、?の方はちょっとしたクラックだと思って臨んでみたところ、思いの外楽しめ。


次回は?ならリードしてみたいな、、とも思ってみたり。



みんなはは鎌倉。





自分もさすがにそろそろリードにも挑戦せねば、いつまでもお荷物なのは心苦しいのです。


とは言え、皆様とても親切で優しく、
一日があっという間に過ぎていったのでした。





また、よろしくお願いします!!








谷川岳

紅葉の時期に登った谷川岳は、
とても美しく、
この山なら何回登っても
楽しいだろうな。。と、
あの日、思ったものだった。

そして、
いつか、雪の谷川岳も見てみたいな、
と。


何回か谷川山行の話しは上がっていたが、天候や、その他の理由でずっと流れてしまっていたのが、ここにきて
チャンス到来。

前日に赤城山を登ったその足で麓に
宿を取り、9時のロープウェイ始発に
間に合うよう出発。


しかし、、、

ロープウェイの切符売り場は
すでに激混み。


並ぶのも諦め、ほとぼりが冷めるまで
とりあえず待つ。

結局、切符販売開始から30分は
待ったでしょうか?
その間に、余計な荷物を再チェックして、置きに行ったりなんやかや。

やっと乗れます。




実はここのところ体調が優れず、
昨日の赤城山もなかなかにしんどい
思いをしてしまっており、。

しかし、せっかく思い焦がれた
冬の谷川に登るのだから、
昨日のようなヘナチョコな自分は
封印するのです。

気合いだ、気合い。

ロープウェイの次にリフトに乗って
天神峠までの標高を稼いじゃえ、
という魂胆だったのだが、なんと、、
登山者はリフトに乗れないとの事。。
スキーやスノボーを持っている人以外は
ロープウェイ駅から歩いて登る事に。


まぁ、仕方ないですね。。

とりあえずワカンを履かねば
苦労しそうなので、装着。
ついでにアイゼンも付けとくかなぁ、
と、ザックの中に手を突っ込む。

。。。。無いじゃん。。
くそっ!!アイゼン忘れたっ!!

稜線歩きの雪山に入るのに
アイゼンを忘れるなんで、、
とんだゲス野郎だっ!!

またも自分のマヌケっぷりに
苛立ちを覚えつつも、
戻る訳にもいかず。



10時スタート。


先行の登山者がつけたしっかりとした
トレースを辿り田尻尾根に出ると、
目の前に天神尾根が広がります。



朝一でなかったのが功を奏したようで
今回は、ラッセル要らず。





しかも、今日は気合いを入れようと
決心していたせいか、
昨日とはまるで別人のような
絶好調ぶり。。

アドレナリン出すって大事よね。
エンジンフル回転。

とにかく、トレースは山頂まで
一目見てわかるくらいしっかりあります。



とりあえず天神尾根に乗ったところで
スキーの仲間を待つ。


装備が違うと、若干、
ルート取りも違い、
コースタイムの配分も違うので、

とりあえず自分は、自分のペースで
登りますね、

と、伝え、サクサク歩き始める。


平日にも関わらず、山に入っても
スノボーやスキーの人がたくさん。

特にスノーボーダーが多いようです。

ちょっと見ただけでも、
雪崩の元になるクラックがいっぱい。
しかも、気温が上がっており、
どこの斜面もヤバそうです。


荷物を軽くしてあるので、
足取りも軽く、いいペースで
登っていきます。








そこそこゴボウ抜き。


何回か立ち止まり、後ろを振り返ってはみるが、少し風があるので、止まると冷える。

とにかく先に進もう。




肩の小屋直下で、小屋方面に登るか、
西黒尾根の合流点方面に行くか迷うとこですが、トレースがしっかりついているのは西黒尾根方面。
小屋方面は、今まさにスノーボーダーが
ラッセル中。


迷わず西黒尾根方面に向かう。

今日は、いただけるものは
いただくというコンセプト。



一部、クレバスがありましたが、
慎重にまたげば大丈夫。

肩の小屋を眼下に見下ろし、
山頂に向かう。







天気はいいが、水蒸気が多いせいか、
遠くまでは見えないなぁ。。




トマの耳到着。12時30分。

近くに居た男性に写真をお願いする。



ひとしきり眺めて、オキの耳に向かう。

トマからオキの間はクラストしており
アイゼンが無いのは不安だったが、
ワカンの歯が思ったよりいい仕事をしてくれた。
あれ以上、氷が硬かったら、
引き戻してたかな。。





オキからトマを見てみる。
人がアリンコみたい。

雪庇もありますね。





今更ですが、
ストックをピッケルに持ち替え、
下り始める。

しつこいけど、
ワカンの歯はなかなか使えるぜ。。

傾斜のきつい場所は、しっかり
サイドステップで歯を効かせながら
歩きます。


トマの耳に戻り、来た道をピストン。



西黒尾根合流点だけが
暖かいポイントだったので、
そこで初めて休憩を取ろうと
思ったのですが、
スキーの仲間との意思の疎通がうまくいかず、休憩は取れず。

とりあえずチョコを少し食べて
水分を取り、
下山する事に。



オキの耳と、トマの耳を下から撮る。





登りの時は雪もサラサラ、
フカフカだったのだが、
下りでは雪質が激変。

溶けかけのカキ氷のような
水分の多い、重たい雪に。

若干足を取られるので、
歩き辛くなっている。

そして、朝は真っ白だった雪が、
下り始めてしばらく経った頃には
表面が黒くなっており。。。

黄砂?PM2.5?よくわからないが、
空気が澄んでいないのも、
この黒くなった雪も、
何かが飛んでいるせいだろうか?


いろいろ考えながら、
アップダウンを繰り返し、
14時20分、無事下山。




下りのロープウェイは、
もちろん一人貸し切り。

なんだか贅沢。。


思いがけず単独山行になって
しまいましたが、それはそれで
楽しいもんでした。

谷川岳は冬でも人がそこそこ居るので、
全くの孤独にはならないのも
ありがたかったところ。


谷川岳、なんやかや
やっぱりほどよく
いい山です。。











赤城山

高速道路から見える赤城山はガスの中。

駐車場に到着し、見上げる赤城山も
やはりグレーゾーン。

風も強いし、気温も低く、
そして、展望も無いんじゃ、、、


体調があまり優れないせいか
ネガティブ全開。


「行きたくないよぉ。。。」

「これ、楽しいのぉ。。??」


まさかの駄々をこねるという状況に。。


こんな自分、初めてだ。


バレンタインの大雪以来、なんとなく
萎えていたせいもあるのだが、
山を目の前にして、
行きたくないと言い放った自分が嫌い。


とんだ、くそ野郎だ。


とりあえず、登りでの車道歩きを避ける為、黒檜山登山口の駐車場まで行ってみる。


すると、ご老人のパーティがおり、
私らを見るなり、
「よかったー。よろしくお願いしますね。」と、言われた。

は?何が?と、思っていると、
何やら今日はトレースが無いらしく。

なるほど、真っ新な新雪がもっさり。。

つまり、

「わしら年寄りなもんで、若いもんが
ラッセルしてくれたら助かるんじゃがのー。なので、よろしくお願いします。」

「おほほ。わたくしたち女性陣は
初心者なもんで、その辺、どうか、
よろしくお願いしますわ。
年寄りだし。」

っつー、ご老人の期待の眼差しがはんぱねー!の状況で、そんな中、メンタルの弱さと体調不良を言い訳にして、山行を中止にするって事ができない、ここは人生の後輩としてカッコつけねばならない、っつー事態に陥った訳ですわ。。。



はぁ。。。
じゃあ、、行きますかぁ。。

メンタルだだ落ちですが。




始めはスノーシューを履いておりましたが、そこまで埋まるって程でもなく、
やはり尾根に出た辺りでアイゼンに履き替える。



尾根に出たら湖が。
ワカサギ釣りのテントが湖上に見えております。
あそこは強風ゾーン。




あ、だんだんガスが上がってきた。



青空が見えてきた。



一応、山頂も見えてきた。

しかし、体が重い。。。

とにかく、山頂までは行くぞ。

汗を少しかきはじめたところ
サングラスが曇ってきて前が見えなくなる。

買ったばかりのラグジュアリーな
ゴーグルを試してみたかったので、
装着。


全然曇らないっ!!
やっぱ、道具って大事よね。




と、少しテンションは上がってきたけど、ペースは全然上がらない。

ダメだな、今日のぼくちん。



雪庇を踏み抜かないように。。

急登を登り切ると、左に行くのですが、
頑張ったご褒美ですね。。。

うう、、、
綺麗だよぅ。。。






最後の最後、トップを歩かせて貰える
栄誉をいただき、真っ新な山頂に
私のトレースを付ける。

へなちょこな私には
余りある栄誉、、
ありがとうごぜぇますだぁ。。。





浅間山とか、草津白根とか、富士山とか、太平洋側は綺麗に見えております。
北の方は、ガスが多く、あまりよく
見えません。
さすが、今季最大レベルの冬型です。

山頂は木があるので、
尾根の分岐に戻り、東に少し行くと、
展望のいい場所が。





このまま縦走しましょう、と、少し行ってみますが、、、

雪が深い。。。

明日もあるし、今日はここでやめよう、
と決断。

楽しくなってきたからと
調子をこいてはいけません。

と、言う事で、来た道をピストン。


猫岩どれ?と、探しましたが
わからない。

後にビジターセンターで聞いてみたところ、下から眺めると猫が背中を丸めて
寝ているように見える、との事。






下りでは駐車場で会ったご老人達と
すれ違い、山ガール、山ボーイと
すれ違い、なんやかやいろいろすれ違い。。。

さすが、人気の山、どんどん入ってきました。


と、言う事で、しっかりトレースが
つきましたので、この後、
降雪が無ければ、この山も
通常通り楽になるでしょう~。












プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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