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子持山 獅子岩 クライミング



今回は登山ではなく、クライミング。

以前より行こう行こうと言っていたのだが、かなり早朝から登らないと、混んでいると脅され、尻込みをしていた。


が、10月のツアーに向けて少し練習しておかねば、という事もあり、
いよいよ登っておきましょうか!という流れに。


5時出発。





こんな時間からじゃ、混んでるかなぁ。。




誰もおらんやん。


タイミングによっては複数パーティ居るというこの岩場が、珍しく?貸切状態。


自分らのペースで登れるのが
最高です。




岩は乾いており、コンディション最高!

ボルトルートなので、フォローでの
回収が気楽。


本来、6ピッチであるこのルート。
短いピッチは繋げて行くので
4ピッチに収まりました。


ビレイポイントもスリングビレイという程ではなく、足場はいい。

ボルトも綺麗だ。


グレードは5.7~5.8という事ですが、
もうちょっと難しい気が。。


とは言え、難し過ぎて手が出ない程ではなく、いい感じのルート。

写真では伝わらないが、、
眺めもいい!






ブツブツ独り言を言いながら
登るスタイルが確立されております。


はいー、ガバ見っけー。。
と、思いきやスローパーかよ!
ぐきゃ、
手に足置いて~、はい、
おっ、カチ、持てる持てる、大丈夫。
持ててるぞぉー、私、
はい!乗り込んで~、
ナ~イス、ナイス、
いいぞぉ~、わたし~~。



と、こんな調子で、約二時間をかけ
トップアウト。


最後の最後、薄かぶりのなんてことのない場所でムーブを誤り、テンションをかけてしまったのが悔やまれるが、、


あぁ。。。

ま、楽しかったから、いっか。


最後のおまけ?
テラスの先にある岩。
歩いて登れるのだが、、

これを登らないと、獅子岩を登った事にならないのか??
という事で、無理やりクライミングで
登る。





そして、ほんとのトップアウト。





左奥に見えるは子持山山頂。


今度はハイキングで来るのもいいかも。



下山時に歩いた尾根、
振り返ると獅子岩が。





自分が登ったルートが見えるというのは
いつでも感慨深いものです。。。



さてとー!!


次は。。。

あそこだっ!!
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白馬岳 オシャレ感登山に挑戦 その2

夜中の星空に希望が見えたので、
早起きして朝日を拝む事にした。

日の出時刻の一時間前に起床。

薄明が始まる前に山頂方面に向かう。




うっすらと空が明るくなるにつれ、
剱岳や槍ヶ岳のシルエットがはっきり見え始める。



薄明だ。













雲海の向こうには
遠く、富士山まで見えている。

ここんとこいろいろあるので凹んだりもしますが、こんなに綺麗な景色を目にできるんなら、自分の人生はまんざら悪くも無いんじゃないか、、思ったりもして。。


と、しみじみしている場合でもなく、
朝食の終了時間が迫っている!
ダッシュで小屋に戻り、朝ごはん。


今回は二食付きという贅沢登山。
温かい食事に感謝。

海苔のペース配分を間違えたので、
ご飯おかわり。
そして完食!


さてとー、今日の標準コースタイムは9時間30分。

そんなにゆっくりもしていられません。


サクッと準備を済ませ、出発です。


さよなら!白馬の王子様っ!


王子様にお別れを告げ、丸山から杓子岳、鑓ヶ岳へ向かう稜線歩き。




右前方に見える剱岳、北アルプスの山並みを目に焼き付けます。




日本海から吹いてくる風が冷たい。
雨具をウィンドブレーカー代わりに着込む。




うっすら雲が広がっているようですが、
無問題。

丸山を超えると、杓子岳への急登。
巻き道もありますが、三山縦走なので、
巻きません。

ガレた急登、息を整えながら
ゆっくり歩きます。




杓子岳到着。


下から眺めていたこの道が、
とてもかっこよかったので、
ワクワクしております。





アップがあれば、ダウンもあります。

杓子岳のコルまで下るとすぐに
鑓ヶ岳への登りへ。

こちらのルートはそんなに人も多くなく、おしゃれ山ボーイ、ガールの姿は
ほとんど無い。。。


みんなー!どこに行ったんだよー!


そして、ニセピークに踊らさせるも
今日は全然、苦じゃないぜ!

本物の鑓ヶ岳へ。



ハングルの標識があるので、
そっちに食いつく。

朝ごはんをしっかり食べたので、全然お腹が空いていないのに、
どうしてもこの稜線上であんぱんを食べておきたかった。

絶対にあんぱんなのだ。

この景色を眺めながらあんぱんを食う為に、あんぱんを背負ってここまで来たのだ。

あんぱんを食う。


あんぱん、あんぱん、あんぱん。


つぶあん派です。


この景色はここで最後なので、思う存分目に焼き付ける。


サングラスをかけていないので、
紫外線によりか、若干目がしんどいのだが、肉眼で見たいのだ。


休憩終了。


帰るのです。


今回は鑓温泉方面へ下り、猿倉に戻るルート。

鑓温泉は興味があったので、一度見ておきたかった。


稜線から下へ向かうと、風も冷たくなくなり、むしろ暑いくらいになってきたので雨具を脱ぐ。





紅葉は始まるか始まらないかくらいの感じ。






大出原を過ぎた辺りから
やたらと「鎖場なので危ないから
休憩をしっかり取りなさい、
鎖場通過の時はストックをたたみなさい。」という指示版が出てくる。

確かに岩が濡れていて、滑りやすく
加えて自分の登山靴のソールはもう
限界を迎えているようで、グリップが効かなくなっている。

危ないので言う事を聞こう。

ストックをたたむ。




技術的にはなんてことの無い鎖場ですが、疲労と少しのミスが大きな事故を起こすかもしれないので、注意が必要です。


そして、沢から水を引くホースと
硫黄の香りが強くなってきた頃に
鑓温泉に到着。




正直、露天風呂は外から丸見えです。


女性専用風呂があるので、安心。


今回は入れなかったが、いつか泊まってみたいと思う。

掛け流しの温泉が登山道の脇に流れてくるのを手ですくい、温泉気分を味わう。


あー!!!
早くお風呂に入りたい!!


ここからがまた長いトラバース。

今日のルートは水場が多いので、
安心です。











前回、水場を見つけては発狂していた構成員も、さすがに冷たいと思ったのか、
浅いからか、今日は頭を突っ込まない。





いくつかの沢を渡り
小日向のコルへ。


少しザックを下ろす。

地図を見ると、ちょうど今居る場所に
池塘があるらしいのだが。。。

構成員がガサガサと茂みを分けて行く。


「ありました!!」との
興奮気味の声に呼ばれ行ってみると。。


おたまじゃくしがいっぱいの池!





池萌えの自分も大興奮。
「おたま、いっぱい居るー?」と、
鼻をほじくりながら言っていたそうだ。

コルからまたひと登りすると、
あとは下るのみ。


つまり、旅の終わりが近づいているんだぜ。


と、センチメンタルな気分になりそうになるが、地下足袋に半ズボン、タンクトップに事務員さんのつけるアームカバーを付けたハイセンスなおじさんに釘付け。

ただならぬ雰囲気でしたが、
一体、何者なんでしょう。。


かと、思うと、私らをペースメーカーにしているおじさん。


何故か尻の割れ目辺りに血が滲んでいたのだが、、、
おじさんのK付近で何がおこっているのだろう。。

このメンバーで山に入ると、
何故か出血した人に遭遇する。


北岳の時は、鼻に詰めたティッシュが
飽和状態になるほど鼻血が出ている人に遭遇した。。


と、やはりセンチメンタルを許して貰えない宿命の人生。


あとはいつも通りくだらない話をしながらゲラゲラ下山。

林道に合流すればまもなく猿倉。




お疲れ様でした!





ベンチと言えば宇多田ヒカル。


宇多田ヒカル降臨でオートマチックな感じの写真を撮ってもらったはずだが、
タバコ吸ってるおっさんみたいになっていた。




さてと!
風呂だっ!温泉だっ!!





せっかくなので、入った事の無い温泉に行ってみた。


唐松岳方面が見える
源泉掛け流しのいい温泉でした。。


汗も流したところで腹ごしらえ。


今回はやたらと食べてばかりの山行です。
今回のテーマ「オシャレ感」が出せたかどうかは疑問だが、多分、出せてない。




マントル山岳会としての次の山行は、晩秋になるかもしれないのだが、それまで各々が何かしらの形で精進するのであろうなぁ、。
特に、構成員のストイックさは呆れるくらいなので、報告が楽しみなのであります。

お疲れ様でした!



丸パクリコースタイム&データ。
































白馬岳 オシャレ感登山に挑戦 その1

北岳の下山中、気を良くした私。


次、白馬岳行きたい。


と、マントル山岳会構成員、
K里氏(以下、構成員とす。)を誘ってみたところ、快諾。
間違いなくあれは快諾。


後日、南アルプス慣れした構成員から連絡があり、
「白馬岳の地図を買っちゃいました。
これでおれも北アルプスのオシャレ山ボーイっす!」

と、テンションを上げてくれているので、

こちらもオシャレ山ガールにならなくては、これは一つ、オシャレ感ある風を演じなければ。。と、プレッシャーを感じる。

どちらかと言えば、私は南アより北アに慣れているはずなのですが、
南ア慣れしている人から見ると、北アはちゃらついたオシャレ登山のイメージとの事。
そ、そうだったのか。。。

自分、全然知らんと、普通に歩いてしまっていたが。。。。

な、何をすれば山ガールになれるんだ。。???



という事で、結局、何の策も取る事ができないまま夜中出発。
快適な車中泊、そして、、
当日を迎える。




はい、全然、山ガールじゃないし、
眉毛すらない、いつものノーメイクスタイル。

追いつけませんでしたわ。


さあ、どんより重い雲を従えて
出発だ!


林道を歩いていると、ポツっと何かが。。

いやいや、蜘蛛のオシッコでしょー、
全然、雨じゃねーし、雨とかじゃねーし。

と、言って自分と構成員をごまかすも、
すでに構成員はテンションが下がりきっている。
多分、また

こいつと来ると、いつも雨だ。

とか何とか、非科学的な事を考えているのであろう。

それは、大きな間違いだよ、と、諭したいのだが、マジで表情が曇っているので、触れない事にする。


さ、雨だ、雨、今回は厳しい山行になるぜぇ!

と、覚悟を決めて、雨具を着込む。



9月の第三週ともなると、雨に降られると結構寒い。

そして、この先から雪渓が始まるが、
なんと、雨が上がった!




雲は多めながら、雨が上がったのならありがたい。
さくっと、登ろう。



お花もまだまだ綺麗じゃないですか。

軽アイゼンはあえての超ミニの6本爪。
本来、4本爪くらいのサイズに6本の爪がついているもの。

不安はあったが、充分使えた。

雪渓は歩き易いのでペースも上がります。



登りきり、ほっと一息。





そうこうしている内に、、
青空が!





うおーっ!!

これだから、アルプスやめらんねーっ!

汗もしたたり、髪の毛も尖るぜっ!



やっぱ、山始めてからシミ増えたなぁ。。

やっぱ、メイクとかした方がええのんかなぁ。。?


そんなこんなで、村営頂上宿舎へ到着。



山頂まであと少しなのだが、
お腹が空いたのでうどんと唐揚げを食す。



オシャレ感を出したいのだが、塗り直した日焼け止めが歌舞伎役者のように残っていると指摘される。
オシャレ感失敗。

あまりにも時間に余裕があるので、
温かい食堂で、グダグダとテレビを見ていると、関東地方で結構大きめの地震があったとのニュースが流れた。


なんと。。。


自宅の辺りは大丈夫という事を確認し
出発。

出発してすぐに「にぃにぃ」という声が。。。

ん??と、見ると、雷鳥が!




なんと。。久しぶりじゃのう。。
元気しとったかいのぅ。。。


あの無防備な感じがなんとも
可愛すぎます。。

そして、間も無くで白馬山荘に到着。


山頂はガス。




受け付けを済ませてドアを出ると。。。

山頂に青空が!!



これは。。。

行くしかないでしょ!!


荷物をデポして山頂へ急ぐ。

剱岳、鳳凰三山のあとのせいか、
高所順応はバッチリらしく、
体がよく動きます。

さくっとさくっと山頂へ!



やりました!
これです!
こんなショットが欲しかったんです!!

ここからの眺めを見たかったんです。。

ちょっとセンチメンタル。






ほんとは槍、穂高、剱、立山なんかも見たかったのですが。。

明日はきっと。。

構成員も、目的を達成しているらしく
ご満悦です。



このメンバーでの山行で、これは奇跡だ!と、ひとしきり喜び、
山荘に戻る。

富山県側の小屋の三階の部屋には扉は無いが、半個室状態。

めちゃくちゃ空いているので
快適に過ごせそうだ。

しかし、ストーブは焚かれておらず、
寒いので、談話室に行って、暖を取る。




食事は5時から。

温かい具だくさん味噌汁にご飯、
ハンバーグに卵料理、野菜の付け合わせ。
こんなに標高の高い山の中で、
こんなに栄養価の高い物をバランス良く摂取できるとは!!

感動です!

写真無いけど。


全部平らげて、よくよく考えてみたら
一日中食べている気が。。

登山でこんなにたらふく食べているのも
珍しい気も。。。

と、言いながら、
「レストラン行ってみます?」

という言葉にホイホイ乗っかり

ケーキセットで小腹を仕上げる。

お、ここで、やっとオシャレ感出たんじゃないの??
オシャレ登山しちゃったんじゃないの??



淹れたてのコーヒーとセットで800円。
良心的だと思います。

レストランの建物がまた素晴らしく、
よくこんな標高の高い場所にこんな立派でオシャレな建物を建てられたなあ!!
と、感動。


写真無いけど。


大きな窓の向こうに見える
足早なガスは雄山の山頂を抜けてくれた。

つい先日登ったばかりの山々がそこかしこにあるのです。

常念、蝶ケ岳、立山、剱、。

そう考えただけでテンションが上がります。。。




そして、
ガスで諦めていた星空もすぐそこにあったのです。


構成員が高性能なカメラを持ってきており、星空を撮影してくれました。













夜中に目が覚め、トイレに行ったついでに星空を見ようと外に出ると、
どうやら構成員が撮影中だったらしく、
私がのこのこ歩いているので写り込んでしまったらしい。



何でこの人はオレの邪魔ばかりをするんだろう、




と、悩んでおりましたが、

さて?なんででしょうねぇ??


丸パクリコースタイム





鳳凰三山 オベリスク征服 その2

どのみち朝が早過ぎると岩が冷たいし、
登るのは陽が登ってからでいいんじゃない?
だから、ちょっと寝坊してもいいんじゃない?

と、いう事で五時半起床。

他のテントはほとんどが撤収され、
残っているのは私らともう一組のみ。

それでもしっかり朝食を摂る。

O島部長の得意分野、ソーメンスープ。

出汁ジャコで出汁を取り、
油揚げがのったホットなソーメン。
美味しい!

朝からたらふく食べてエネルギー全開です!




そして、一つ気になっていた事が。


晴れ美さん、昨夜寒くなかったですか??

と、問うたところ、

全然!!むしろ、暑かったよー、


との返事が。。


今朝の鳳凰小屋は初氷が観測されており、と、言う事は、まぁ、氷が張る寒さだったという事で、、、
世間的には結構寒かったんじゃない?

という夜だったのですが、
寒くなかったという事。


すごいな、おいー!


と、年がら年中クライミング三昧な人生を送る姉さんの凄さを改めて思い知る。

そう言えば、真冬の早朝集合でも半袖に裸足だったわ、この方。。。




何はともあれ、
小屋の人に「えっ!?まだ居たの?」
と、二度見をされながら、出発。





もちろん、地蔵岳まで360mほどを
登り返しです。








あ、ほら、甲斐駒ケ岳も見えてますよ、

と、言ったそばからガス。


さてとー!
ここからがいよいよ本番!

途中までは特に何もなく普通に登れます。
核心部の取り付きに到着。



準備を整え、




ぷっ、





まずは部長が登ります。




さすが部長。華麗な登りでございます。


そして、晴れ美さん。




さすが、セクシーな登りでございます。





そして、私、





エイドとは言え、
クラックやっといてよかったー。
しかし、マントル返すのが下手くそで
最後に足をバタバタ。。。
不細工な登りです。。。


最後に新D先輩。



さすが、最後の抜けが美しいです。


そんなこんなで、全員無事、
オベリスクのてっぺんを取る!









部長を始め、新D先輩、晴れ美さん、みなさんのおかげです。




ちなみに、残置の終了点はこれ。




綺麗なスリングとロープは自前。
ボロボロのが残置分。
ハーケンでは無く、パイプを岩に咬ませてありました。
これは。。。
かなり危ない。。。

てっぺんに立つ時もしっかりセルフは取りました。





安全第一!

そして、新D先輩が回収、

O島部長は懸垂で下りて来て無事終了。







お疲れ様でしたっ!




さてさて、後ろ髪を引かれる思いではありますが、、下山しますか。


高嶺へ。


ここからの道がまた美しい。。。












今日は睡眠をガッツリ取ったので、
アップダウンも軽快な歩きです。




なんて綺麗な道なんだ。。。




高嶺到着。







今から下りる方向、
広河原も見えております。







そして、ハイマツ&がれ場の急な下りを雷鳥を探しながら歩く。




が、今日は居ないみたいね。残念。。


そして、樹林帯へ。

目の前には先日下りで使った北岳の大樺沢が見えます。


少しの鎖場もあったり、倒木があったり。

疲労が足に出るので、
注意して歩きます。





沢の音が聞こえ始め、しばらく下ると
白鳳峠入り口へ到着!




広河原まで車道を歩き、広河原インフォメーションに到着すると、
下山の喜びを分け合う間も与えられないまま、間髪入れずにポン引きのおじさんに声をかけられる。

言われるがまま乗り合いタクシーに乗ったのだが、おかげでタイミング良く夜叉神駐車場に戻れた。

バスよりも数百円値段が上がるが、
とんでもなくいいタイミングだったのでラッキーだった。

ナイス、ポン引きおじさん。


そして、シメは温泉。


二日分の汗を流しさっぱり。



なんやかやと、あっという間の二日間。

このメンバーとの旅、それぞれ転勤だのなんだの、いろいろと立ちふさがる事はあるが、これからもたまにはこうやって集まれるといいなぁー、と、しみじみ思うのでした。








鳳凰三山 オベリスク征服 その1

一年前の事。

「オベリスク?登りましたよ。」
と言う、カランバ登山部のO島部長の言葉に食いつく自分。

話しを聞くところによると、
オベリスクの核心部、最後の垂壁クラックにはフィックスロープが残置してあるのでさして難しい訳では無いらしい。

しかし、とにかくそのフィックスロープと更にはその終了点のハーケンが腐っているかもしれないので、それを信じる無謀な根性があるかどうかの問題だそうで。。。
それと、登れた後で、しっかり下降できるかも核心。


中央道から見えるオベリスクに憧れを
抱いていた自分は、いつかあれのてっぺんに立ちたいと思っていた。


幸いな事に、心優しきO島部長が
鳳凰三山、オベリスクに付き合ってくれると言う。
20代半ばの男子が40オーバーの部員、三人を引き連れての介護登山に付き合ってくれるというのだ。
なんと、ありがたい。

このチャンスを潰してはならない。。


まずは、あの場所にたどり着く為の
体力作りと足作り、登攀に支障が無い程度のクライミング技術、それが無ければあそこに取り付く資格は無いと、自分の中の決まり事を作り、ぼちぼち練習してきた。

近頃では、そこそこの標高差を歩けるようにはなってきたので、虚弱だった自分にとって敷居の高かった南アルプスに入れるようにもなっている。。

そうするうちに、とうとう、、
約束の9月がやってきた!

体調も崩していない、足腰に自信もついた。


O島部長!
よろしくお願いします!!!!


って言いながら。。

先日の剣沢のテント泊にて凍える夜を過ごした自分は、寒いのでテント泊だと荷物が増える、なので小屋泊にしたい、
と申し出る。

そこで、出された案が、テントは男子が運ぶので、二人用を2個にしましょう、
との事。。

ええっ!???
そんなに甘えていいのですかっ??



という事で出発です。





通行止めだった夜叉神駐車場まで
開通しました。


歩き易い樹林帯。



アホな話しをしながら
夜叉神峠到着。




北岳見えとるやん!ひゃっほい!


そして、この人は「寒いですよ。」と伝えたのにも関わらず、何故か扇子を持って来ている。。




なんだろう、山の中なのにバブルの匂いがします。

スタートがコースタイムに比べると
ちと遅めなので、休憩もそこそこに
歩き始める。

ガスの流れは早く、青空とガスとが
入れ替わり立ち代り、表情が豊かな一日になりそうです。



キノコの山です。



全員、キノコに過剰反応です。








どれもこれも毒キノコにしか見えません。



杖立峠。






おんぶに抱っこ。





南御室小屋到着。




水が美味しい。



O島部長と自分が姉弟と思われたようで、団体さんに「あら、ご家族ですか?いいわねー。」と言われて
ちょっといい気分。


となると、あとの二人が両親という事になる。くふっ。





さてさて、楽しみは森林限界の上にある。




部長がはしゃぐ、



花崗岩さいこー。

さてとー!お待ちかね、稜線歩きだ!




富士山は見えないが、北岳、間ノ岳、農鳥岳は見える。






姉と弟。



父と母。



父の背中にはいつもガスがある。




でも、青空も。

いい感じのアップダウンを繰り返し、
薬師岳到着。




オベリスクも見えて来ました。
花崗岩の砂地がキラキラ。






観音岳。



この辺りで、寝不足が祟ったか
足が重くなる。。

部長に「あ、酸欠ですね。唇ムラサキ。」と、指摘される。

ここんところこの症状がよく出るのは
高所での酸欠のせいだったのか??

アミノバイタルを補給するが、
そんな問題でもないらしい。


頑張れ、私!
大好きなハイマツの稜線だぞ!!

部長は大きなザックを背負っているにも関わらず、全然余裕な上に速い。

待って、、待って下さい。。。


そして、観音岳到着。



部長案では今日のウチにオベリスクを
登ってしまうという事だったが、
思いのほかペースが上がらず
とりあえず視察のみとする事になった。




















何故か全員、地蔵岳の看板に興味を示さないので、うっかりスルーしてしまう
ところだった。。




地蔵岳到着。


さてと、ザックをデポして下見です。




今回はロープとカムを用意してくれており、安全対策は万全で臨むのですが、
核心部を下から眺めてあれこれシュミレーションをしている。
この日の男子メンバーは救命救助のプロ、そして、女性陣も野外救命措置の資格を持っている。自分に関しては資格をとってから一度も使っていない技術なので、実際、使えるかどうかは怪しいもんだが。。

とにかく!
安全対策万全、何かの場合の救急救命措置も即死で無ければ可能!


明日が楽しみだっ!


という感じに気合いも入ったところで
テン場のある鳳凰小屋へ下る。

この日は10張も無く、広々と使え快適なテン場。
小屋の方々もフレンドリーで
とても感じが良く、
トイレも綺麗。

ここ、最高じゃないですか!


気分良く夕飯へ突入。


O島部長渾身の肉団子スープ、
その名も「オベリツコ」。



テント泊だとどうしても炭水化物が多くなってしまうが、温かいスープにお手製の肉団子。
ただでさえ重い荷物なのに、材料も持ってくれていた。
こんなありがたい話しは無い。。


沁みるなぁ。。
美味いなぁ。。。

ありがとうございます。






何故だろう、写真がどれもピンボケですが、今夜はしっかり睡眠を取り、
明日チアノーゼを出さないように
しなくては!








夜中、やはり少し寒くて目が覚めた。
ダウンを着込み、やっと温かくなる。


隣で薄いマットを敷き寝ている晴れ美さんを見て心配する。。


寒くないかなぁ、、
大丈夫かなぁ。。。。











剱岳 その2 立山から黒部平へ

高所はとにかく喉が渇く。

寝袋に入りウトウトしながらも、傍らに置いてあるハイドレーションから水分補給をする。

眠りは浅い。


三時半起床。

外はまだ暗いが、テントの撤収や自分の準備のペースを考えるとこのくらいには起きねば。

僅かに残った食料とコーヒーで軽い朝食を取る。


さてと、今日の予定だが。。。
どの予報も別々の事を言っているらしく、一日雨というのもあれば、午前中は持つというのもある。
どちらにしろ、曇り、ガス、雨、、、
登山に関してのポジティブなワードは無いのだが、実際は意外に悪くない。

これは所謂、擬似好天のようだ。

どのみち下り坂であることに間違いはないので、早い時間勝負。

まずは立山に向かうか、剱御前小舎方面に向かうか、とにかく分岐まで歩こう。


5時20分出発。

剱の山頂は隠れている。



登るにつれ、明るくなってきた。
富山湾が見える。




分岐に到着。



雲は多めだが、青空は見える。
立山の稜線を抜けるまではなんとか持ってくれそうだ。

よし、せっかくなので、立山最高峰の
大汝山山頂を踏むか!


前回、立山に登った時はトロリーバスが開通した翌週、雪の季節。
その為、雄山と大汝山の間はとても危険な状態だった。
自分は雄山から大汝山へ向かうその斜面を見て、その先には行かない事を判断したのだが、自分らの行った翌週に滑落死事故が起こったので、雄山までで引き返したのは正解だったのかもしれない。

ただ、最高峰の大汝山を踏んで無かったのは心残りだったので、今回がいい機会だ。





大汝山山頂はガスの中。
まぁ、そんなもんだと思えば
なんてことはない。




逆光だが、実際はとても明るく
峰々がとても美しい。






なんて歩き易い道なんだ。
気持ちいい。






奥大日岳の向こうには富山湾、富山の街、能登半島、若い頃に少しだけ暮らしていた金沢の街も見える。


(富山、金沢かぁ。。
魚、、、魚が美味いんだよなぁ。。
あの頃のバンドのメンバーやライブハウスのスタッフ、部長、まこさんかずさん、氷見のひんみーさん、みんな元気かなぁ、、。ずいぶん良くして貰ったなぁ。。
あー、、寿司食いてぇ。。)


なんてな事を考えながら、最終的には口が寿司を欲している。


昨日の源次郎尾根とは違い、
気を抜いて歩けるが、足元注意。

足元を見ると、あ、お花。
ハクサンフウ。。。??

もとい、
トウヤクリンドウだそうです。





ふと仰ぐと大汝山山頂がガスから抜けており、綺麗に見えている。

急げばあのクリアな山頂を捉える事ができると聞かされ、休憩を取る予定を変更し、ノンストップで頑張ってみる。

大汝山山頂直下の急な登りで
団体さんを抜く。

ペースを保って山頂へ。

山頂にある岩は登れるという事。




立山最高峰、大汝山、3015m。


一回目はビビって立てなかったのだが、
撮影後、岩を下りる時に立てている自分に気がついた。

なので、もう一度登り直し、
そして立つ。




少しだけ休憩を取り、展望を楽しむ。

さてと、先に向かうか。




雪期には恐ろしく見えた斜面も、
夏に歩けばなんて事もない。
いい道だ。




そして懐かしの雄山へ。

うおっ!雄山神社が開いている!

しかも、とても綺麗な有料トイレもあり、久しぶりに快適なトイレに座れたのはありがたかった。

おみくじは中吉。
可もなく不可もなく。
程々がちょうどいいんだぜ。


そして一ノ越へ。



さて、一ノ越から室堂に下る手もあるが、経費削減、東一ノ越まで向かい、
黒部平まで下りようとの事。



連れはコースタイムで一時間しか変わらないというが、地図で見ると二時間半違います。


どんな感覚なんだかよくわかりませんが、尋常ではない体力の持ち主ならではのコースタイム設定?

とは言え、室堂はどうも人が多いので、この案には私も賛成です。

体力も十分残っている。
体調もいい、
テンションも上がっている、よし。

格段に人が少なくなった東一ノ越までの稜線はとても美しく、ここを歩かないのはもったいない!と、思うくらい。




人が少ないせいか、
熊のうんこもたくさん。

ユリ?百合。



異様に大きくなっているイチゴ。

ぐはっ!苦いっ!!!



東一ノ越へ到着。




足元には黒部ダム。

ここまでは良かった。
ご機嫌だった。

そう、ここまでは。。。



ここから急に疲れが出始める。

しかも時間の縛りがあることを先ほど発表され焦るが、これで精一杯のペースだ。




あまり歩かれないのか、整備が少し荒れ気味。
植物の背が高いので、掻き分けながら進む。

足がもつれて転ばないよう気を付ける。

疲労がピークに達してきた辺りに表れたロープ場。



思わず「くそっ!マジかよー、ぶさけんなよー!なんだよ、この登り!」と、
ディスってしまう。
荒ぶる神降臨だ。


連れはドン引き。



だいかんぼう駅が見えるが、
あそこまでの道は立ち入り禁止との事。
事故が多過ぎてそうなったそうだ。






12時30分のケーブルカーに間に合わせたいとの事なので、ひたすら歩き続けるが、もうこうなってはただただ辛いだけ。

休憩を取りたいが、ペースが上がらず
そうもいかないらしい。


もう、本当にただただ辛い、。




標高が下がるにつれ、登山道が
湿ってきた。

疲れが足に出たのか、一瞬の油断で
足を滑らせ、膝を打った。


やっとのこと黒部平に到着したが、
結局、10分遅れで到着。
間に合わなかった。。。

喜びは無く、辛いだけ。

頭もガンガン痛い。




最終的に辛いだけという事になってしまったのが非常に残念だが、
今度はもっと余裕のあるスケジュールを
自分からしっかりアピールしなくては、と反省。

自分の体力は自分にしか解らないのだ。

日帰り山行であればなんてことはなかった距離だとは思うのだが、そうは言っても前日にしっかり登っているという
そんな山行の最終日なので、
無理はきかなかった。


いろいろな事を考えながらあとはケーブルカーとトロリーバスに乗って扇沢へ到着。

トロリーバスはやはり臨時便が出ていたので、そんなに急ぐ必要もなかったらしいが、とにかく待ち時間と言うタイムロスが無いのならそれはそれで良かった。



車に到着する頃にはなんとなく体も落ち着き、気持ちも持ち直した。


大町温泉郷へ下り温泉に入る。

三日ぶりのお風呂はとても気持ちが良く、ネトネトだった頭と体はスッキリ、
ガチガチの肩や背中は解されて、

温泉大国日本最高~。。。

と、日焼けに痛む耳をさすりながら
独り言をつぶやく。



そして、、、

スッキリしたら魚だ!寿司だ!


寿司食べる!


と、思いきや、ここは長野。

海の無い長野。


魚じゃないんじゃない?と諭され
確かにその通りだ。。と、思い直し
肉に向かう。


肉だ!肉!

肉食わせろー!!!

と小声で言いながら、両手を高く掲げハイテンション気味でステーキ屋に入ったら店員にドン引きされた。













剱岳 その1 源次郎尾根より

いつか必ず登っておきたいという山が幾つかある。


少しずつではあるが、
それが可能になるよう工夫や努力をしてみたり、ありがたい事に周りの人々の力を借りながら、叶えさせて貰っている。

今回、その中の一つ、剱岳に登るチャンスを得た。

しかも、ノーマルルートではなく、
山頂にダイレクトに詰めて行くバリエーションルート、源次郎尾根を登って。

今年はどうも天気が悪い日が多く心配であったが、予備日を含め、予定を
5日間取っており、好天を掴む事ができた。


早朝出発で室堂へ入る。
9月とは言え、さすがシーズン中という事もあり、臨時便が多く出ているので
混雑は開通直後の時よりも少なかった。




黒部ダムは観光放水をしており、
迫力満点だが、そこはスルー。



前回来た時は一面の雪景色だった室堂。
池が現れている!
山上湖萌えにはたまらない青さだ!



と、観光気分でテンションも上がりつつ
雷鳥沢キャンプ上へ下り、













剱御前小舎へと向かい登り返す。


完全に寝不足なのと、荷物の重さにぐったり。。。

お花と剱岳に励まされながら、





剱沢キャンプ場へ到着。

明日登る源次郎を掴んでみる。






日中はちょうど良い気温だったが、
日が沈む頃には気温も下がってきた。



剣山荘をベースにしている連れの仲間が訪ねて来てくれたので、しばし歓談。


この頃には低酸素の上、寝不足が祟っているのか頭痛がしていた。。

早く寝なければ。


今回は元々が真砂沢にテントを張るつもりだったので、マットも寝袋もその標高に合わせて用意してあったのが悪かった。
放射冷却で気温はどんどん下がり、
寒くて寝つけない。。。
持っているありったけの服を着ても
地面からの冷えがぞんぞんと身体に
伝わる。

エマージェンシーシートで寝袋全体を包むように体制を整えてやっと足が温まってきた。。
結露はするが調整しつつ、なんとか仮眠程度は取れた。


夜中、トイレに起きると満点の星。

いいキャンプ場だ。


3時半に起き、準備。
見上げると、もう山に入っているヘッドランプの列が見える。
結局、出発は5時前になってしまったが、それでも時間は余裕だと予想。




剱沢を平蔵谷に向かい下る。



雪渓はスプーンカットにはなっているが、アイゼンがあった方が早く歩ける上、安全だ。
ピッケルは不要だと感じた。

大きな岩が目印になる源次郎尾根への入り口に入る。

細くはあるが、踏み跡はあり分かり易い。

バリエーションルートとは言え、難しくはない道。




木のトンネルを抜けて取り付き点へ到着。

広めの取り付き点の左側にフィックスがあるが、それを見落としたのか、
先行パーティは支稜ルートを外れルンゼルートに入り混んでしまっていた。
うっかり付いて行きそうになるが、
連れが彼らの過ちに気づく。

ルンゼルートは夏場は落石の巣になるという事なので、私らは正しい支稜ルートに取り付いた。

腐ったフィックスロープがあったが、
信用ならないので使わずに登る。

一箇所、垂壁があったので、
恐らく落ちる事は無いだろうが、
そこだけ念の為ロープを出して貰った。

そして、ハイマツの香りが漂うガレた道を、落石を起こさないよう慎重に登る。



いちいちロープを出していては時間がかかるので、こういった岩場は自己責任、慎重にフリーで行きます。



難易度は高く無いのだが、とにかく浮き石が多いので、一瞬たりとも気が抜けない。

自分が石を落とす事によって誰かを危険に巻き込むかもしれないと想像しながら
とにかく慎重に登る。

そんな中、ルートを間違えたパーティの
「ラーク!!」という声と女性の悲鳴と金切り声が聞こえる。
何度も。。
ガレ場なので危ないのだ。
早く引き返してこちらのルートに戻った方が安全なのだ。

何より、尾根に取り付く前に抜いた
後から来るはずの若い二人連れが落石に巻き込まれないかと、心配になる。

神経が立っているため、そちらに対して苛立ちを覚えるが、全てが自己責任。
私はせめて自分がミスをしないように注意するしかないのだ。

とにかく気が立っている。
戦闘モードだ。


ブッシュが多いので、ハイマツや草を掴む場面もある。

少し安定した場所に見つけた木苺。
食べたいが、毛が長いので苦そうだ。。




バリエーションルートだけあって、
もちろん案内板も赤テープもペンキの印も何も無いので、ルートファインディングに少し戸惑うが、方向は間違えていない。



八ツ峰越しに遠くの山々も見えて来た。




なんやかやで一峰をスルー。

振り返ると歩いて来た道。一峰。



これから向かう山頂。



平蔵谷の向こうから豪快な落石の音が聞こえる。
長い。
迫力がすごい。
なんだか山に居る実感が湧いてくる。。




二峰に到着し、しばらく右から抜けると
懸垂下降点に到着。

支点はぶっとい鎖。
昭和10年頃に日大山岳部が源次郎さん(息子の方)を伴って設置した物らしい。

セルフビレイに使えるスリングもたくさん残されている。




トポには30mの懸垂下降とあるが、
小さいテラスまでなら50mロープでギリギリ大丈夫。
足場もしっかりあった。
テラスからはクライムダウンが可能。




が、慎重派の私、すっぽ抜けが怖いので、しっかり末端を結んで貰う。

下を見てみた。
連れが見えていないという事は、一部がちょっとかぶっているらしい。
なるほど。

さてと、いつもより細いロープだ。
慎重に、慎重に。。


と、ハーネスの股部分の締めが甘い事に途中で気がつき、ちょっとビビったが、
最悪、外れた時の事も想像してみて
冷静に下りる。

あー、びっくりした。。。
慎重派が聞いて呆れる。。。


ここからはまたガレガレの本峰南壁を
はずさないように慎重に登り、
ひょこん、と言った感じで山頂に到着。


さっきまであんなに晴れていた山頂が
ウェルカムガスです。

いつも山頂ではガスをかけていただき、
ありがとうございます。



剱岳。2999m。

さすが百名山、九月の平日と言うのに
そこそこ人が居ます。
前進基地からの学生も班ごとに分かれて研修中です。

なので、日本を代表する名だたるガイドさんの顔もチラホラ。知人にも会う。
そこはやはり、さすが剱岳という感じ。


下りは天候の事を考慮し、北方稜線はやめにして、スタンダードな別山尾根から。


カニのなんたらも見てみたかったので
ちょうどよかった。



なんやかや、さっきまで源次郎尾根を登ってきたせいか、鎖などがあると拍子抜けしてしまう。
が、よくよく考えてみると、鎖が無ければこちらの方が全然難しいので、
鎖様にありがたく思わねば。


ツアーの人達で渋滞が起こっているので、タイミングを見計らってスルーさせてもらう。

それにしても大人数のツアーに対してガイド(山岳ガイドなのか??)一人というのはいかがなものかと、なんだか軽薄なツアー計画に呆れたり。。。


あのまま渋滞にハマっていたら
何時に下山できただろう。。。


その後はそんな事も無く、マイペースに。











剣山荘が見えて来たら、
あと少し登り返してキャンプ場。

剣山荘はとても綺麗で可愛い建物。
なんだかスタッフの人も感じが良さそうなので、小屋泊まりも楽しそうだなぁ。。と、ふと思った。


こんな池もすぐ前にあるし。





そして、テントへ戻り、
パスタを食べる。
私のミスで、ソースの分配を間違えてしまい薄味。。

くそっ!なんたる失態!!

食事後、すぐに寝たのだが夜8時頃に起きてしまう。
ガスがかかっているせいで昨日のような寒さは感じず、ホッとする。

スープを飲み軽い夕食とし、
再び寝袋に潜り込む。

昼寝のせいで睡眠は浅く、
意識がありつつ横になるだけ。
身体だけは休めるように努めた。




さぁ、明日はどうするかねぇ。














プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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