スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

稲村が岳~大日山 女人大峰 いざ西へ奈良県 

48号線で黒滝村を通り、
大峰修験道の基地とも言える洞川温泉集落へ。
途中、掘りっぱなしの細っそいトンネルがありちょっと焦る。
電気も無く暗いのでかなり怖いです。。


登山をやっているとどうしても関わらずにはいられない役小角。
その役行者にとても深い縁があるこの地にやっと来る事ができました。
今回は、大峰奥駆の本線からは少し外れていますが、
奥駆の核心である女人禁制の山「山上ヶ岳」の隣りにある稲村が岳に登ります。
入ってはいけないのなら、隣りから見ましょう。


という事で二日目。

張り切って早起きしますも、予報が変わり9時頃まで雨に。。
だらだらとコーヒーを飲んだり、軽く食事をしますが、
うー、それならもう少し寝ていれば良かった、と、思ったり。

しかし!!今日は今回の旅のメインイベント!
今日ばかりは雨が降っても登りますよ、だって、修行だもん!
と、言いつつも、
土砂降りじゃつまらないし危ないので、雨雲レーダーを見ながら8時半にやっと出発。

母公堂よりしばし林道歩き。hahakodoinamura2012.jpg

一回くらいは降られるかしら??と覚悟を決め、ズボンはハナっから雨具を着用。

林道は長く、途中12cmのカエルが居り、踏みそうになり焦ります。
清浄大橋。seijouohasiinamura2012.jpgここを渡ると、
ominesanderainamura2012.jpg 女人結界門。

まぁ、女は不浄だとか、修行の妨げになるとか、女は危ないから入ってはいけないとか、
そんな不条理な話、納得がいかない事だらけで若干の不快感も感じますが、
しかしそれがこの山のしきたりとして何年もの間守られてきたのなら、
それはもう文化として守られるべきものであり、
尊重しなくてはいけません。
気持ちの処理として、男風呂に入れないくらいと思って諦めましょう。

林道のどん詰まりに登山道入り口。偵察隊のスズメバチに威嚇されます。
inamuratozando2012.jpg

そして、沢沿いをぐんぐん登ります。
少しヒルが居ますが食われる事はありませんでした。inamurakyuto12012.jpg
inamurakyuto22012.jpg 今日も滑るぜ。

蓮華坂谷。
奥深い山に入ってきた感じがプンプンします。
沢を離れた辺りから傾斜が増してきますが、常に右側が切れており、
滑ったら最後、深い谷に転げ落ちます。
これまた落ちたら面倒くさいので、慎重に。
毎日気が抜けませんね。

谷を登り詰め、レンゲ辻に到着。尾根道に出ると、冷たい風が吹き付けます。
ここも女人結界門。 山上ヶ岳へ続く道です。rengetujinyonininamura2012.jpg

ここからは尾根道を巻き、先ほどまでよりは穏やかに感じる道を行きます。
切れた谷に完全に慣れてしまっています。。
あ、シャクナゲ!syakunageinamura2012.jpg

このあたりからホラ貝の音が聞こえ始め、修験道の山に来たと実感できます。
ホラ貝の音階はどうやら3つあるようで、
この3つの音を組み合わせて何かしら吹かれているように思いますが、
間違っていたらごめんなさい。

そして、稲村ヶ岳小屋やってまっせ、有人小屋です。トイレ使用料100円。
inamuradakekoya2012.jpg

ここから大日のキレットに向かい、大日山はまずはスルー。
稲村ヶ岳へ直行します。hasigoinamura2012.jpg

何が怖いって、人が作った物が一番怖いですよ。
脚立をむりくり真っ直ぐにしてあるので、ぶらんぶらんです。
これならロープだけでいいのでは、、?

そして、いくつかのロープ場と鎖場を登り、山頂へ。1726m。
三等三角点。santosankakuinamura2012.jpg

と、、、ここで、、、愕然とする。。。

なんと、山頂に展望台が。。。これはいけません。。
家族向けライトハイキングの山ならまだしも、
修行場の山域の「名山」と呼ばれている山の山頂に展望台って。。。なんということだ。。。
一応写真を押さえますが、inamuragatakepeak2012.jpg
これは最強のガッカリアイテムです。。

しかし、、地図にも確かに「展望台」と書いてあります。
いっけね~、うっかりしちった。
せっかくの展望台なので、お隣の山上ヶ岳を見ておきましょう。寺は見えませんね。
sanjyogatakeinamura2012.jpg

大日山行っとこう!あそこあそこ!
inamuradainiti2012.jpg

あそこあそこ!dainiti2.jpg  dainiti1inamura2012.jpg

キレットまで戻り、大日山に取り付く。
こちらの方が岩場が激しい=楽しい。。ぐふ。。

しかし、ちゃんとロープやはしごがあります。造りが荒いので逆に怖い部分もありますが。。
ropedainitiinamura2012.jpg hasidainitiinamura2012.jpg  すべるー。

そして、、dainitiyamapeakinamura2012.jpg

あぁ、、来て正解です。。趣きのあるいいピークだ、、。

「さてさて、これなら納得」としばし休憩を取り山深さを堪能。
では、、もったいないけど下りましょうか。

小屋まで戻り、山上辻を左手に取り、法力峠へ。ohanainamura2012.jpg 

あ、、晴れ間だー。syakunage2inamura2012.jpg 
観音峰?kannonmine2012inamura.jpg

笹が見事ですが、ダニはイヤです。sasadaniinamura2012.jpg

さくっとやり過ごしましょう。

ここからはとても簡単な道。nekosogiinamura2012.jpg

マンモスの木というものがあると聞いたのですが、これ?
だいぶ細いですが、確かにキバっぽい。manmosuinamura2012.jpg

法力峠分岐へ。左へ行くと鍾乳洞方面なのに、気が付かずに母公堂へ下る。

horikitogeinamura2012.jpg

これが、あとあとのお楽しみタイムへの布石になります。。




ところで、、
山中においてどうしても不思議でならなかった事、、、
とにかく「気配」がすごかった。
そんな事は予想もせず、また気にもせずに入山したのですが、
とにかく山に入った途端から
何かはわかりませんし、この言葉が合っているかどうかも解りませんが、
「気配」や「視線」?(念のようなもの?)ですかね、、、
それがビシビシと伝わってきまして。。

今まで山に登っていて、ここまで敏感に感じた事は無かったのですが。。

信じるも信じないも人それぞれですが、
「私にとっては」そうとしか思えないような、そんな事がありました。












































コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。