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唐松岳 強風敗退

いやぁ、負け慣れしてきたなぁ。


っつー事で、今回も敗退登山ですが、
こんなに清々しい負けもなかなかオツなもんです。



二年越し、何度も連休を取り、
チャンスを伺っていた唐松岳。
毎回、天気に恵まれず
諦め続けていたのですが。。

予報は晴れ、風は、、強くはない予想。


朝陽に照らされる唐松岳、
これは、、イケるかも。。。




8時始発のゴンドラより少し遅れて
乗り込む。

リフトを乗り継ぎ、八方池山荘に到着。トイレを済ませ、
スノーシューを履き、
ウェアを整えてからスタート。
9時。





スノーボーダーやスキーヤーに混じり、
ラッセル知らずな快適な登り。



富士山の先っぽが見える。





八方山のケルンに到着。

向こうに見えるは白馬、杓子、鑓ヶ岳。

あれ?
雪煙が。。。もしや。。風強い??



標高を上げるにつれ、時間が経つにつれ、どんどん風は強まっていく。







南アルプスとか富士山とか、
五竜、鹿島槍。


自分が今立っている世界が
あまりにも美しいので、
涙が出てきた。。。

うぅ。。。
素晴らしいよぅ。。。




泣いている場合じゃないのです。
ピークはまだまだ先なのです。


八方池に到着。
もちろん、雪原になっております。



しかし、風が、、






そして、わずかばかりの林に到着。
ここで態勢を整える。

そこそこ傾斜が出て来たので、
アイゼンに履き替える事にした。

スノボー組はここから下るようです。

かなりの強風なので、
大変です。

私らはまだまだ先は長いのですが、
とにかく先に進むしかありません。

ここからはツボ足状態なのと、
格段に人数も減ってきたので、
雪は所々深くなり、
ハマる時間も増えてきます。

ま、ここはアイゼンの方が安全なので、
仕方のないところです。



後ろに見えるは、不帰ノ劍。

白馬岳の奥に、日本海が見えてきた。
富士山と日本海を同時に眺められるとは
なんという絶景!





ここはいつも強風なのでしょうか。
雪がついていません。

氷の粒が顔に当たって痛いっす。
だいぶ巻いてるなぁー。。



丸山に到着。
疲れているのではなく、
こうしていないと、吹っ飛ばされて
しまうのです。
もう少し腰を下げて、
しばし、風をやり過ごす。



ここで、スキーを背負った男性が、
後ろから来たのだが、、
風に吹っ飛ばされて姿が見えなく
なり。。

広い尾根なので、
下まで落ちずに済んだようですが、
狭い尾根であの風を受けていたとなると、かなり面倒臭い事になっていたはず。。よかったね、男性。。


おし、じゃ、私らは
とりあえずあのピークまで行くぞっ!



耐風姿勢で耐える事に時間を取られ、
なかなか先に進めません。

おし、じゃ、次はあのピークまで。



そうやって、少しづつにじり寄り、
2580mまで辿りつけましたが、
ふと見ると、
この先のピークからさらに先、
唐松岳頂上山荘から唐松岳に至る
コルの部分の荒れ方が半端ねぇ。

雪煙は渦を巻き、龍みたいな塊で
稜線に絡みついている。

本当に、笑えるくらい?
いや、笑えない、
シャレにならないくらいの暴れ様。

仮にロープを出して貰ったとしても、
時間が足りなくなる予感。。

危ない事をしたいのか、
楽しめる範囲で安全な登山をしたいのか。。

確実に自分は後者。

「ここまでで満足です!」

っつー事で、今日はここまで。

納得の敗退。





しばし荒れ狂う岩稜帯を眺めるも、
風は強さを増していっているのです。

サクッと下りねば。。
12時20分下山開始。






終始、耐風姿勢をとりながら
スキを見て下るという状態なので、
下りにも結構な時間を要したが、

途中で、スノーシューに履き替えつつ
ただひたすらにあたたかい温泉と、
夕飯の事を考えつつ下って行った。

しかし、、
スノーシューが風にすくわれる。
足元から持ち上げられるので、
こらえながら歩きます。






途中、やはり強風の為、
引き返すという男性と話しをしていると、男性の鼻の穴から出ていた鼻水が
真横に、つら~~っ~~と飛んで行った。
そーいや、私の鼻水も、どこに行ったんだろう。
つら~~っと飛んだのだろうか?

そんな事も考えながら、



無事、八方池山荘に到着。14時20分。


これで確実に夕飯とデザートと温泉にありつけるぞ!!!



いやぁ、いい山だったねー、と
談笑しつつリフトに乗って
下りていると、
やたらとジロジロ見られる。

なんでだ?

と、思っていると、そうか、
ここはスキー場。

下りはスキーやスノボーで下るのが当たり前なのに、
下りでゴンドラ、
リフトを乗り継ぐという
意味不明の行動。

そら、見られるわ。。。


ちなみに、下りのリフトは
ちょっとスリリングで面白かったよと。










あー!!!
コーヒー、美味い。

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プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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