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谷川岳

紅葉の時期に登った谷川岳は、
とても美しく、
この山なら何回登っても
楽しいだろうな。。と、
あの日、思ったものだった。

そして、
いつか、雪の谷川岳も見てみたいな、
と。


何回か谷川山行の話しは上がっていたが、天候や、その他の理由でずっと流れてしまっていたのが、ここにきて
チャンス到来。

前日に赤城山を登ったその足で麓に
宿を取り、9時のロープウェイ始発に
間に合うよう出発。


しかし、、、

ロープウェイの切符売り場は
すでに激混み。


並ぶのも諦め、ほとぼりが冷めるまで
とりあえず待つ。

結局、切符販売開始から30分は
待ったでしょうか?
その間に、余計な荷物を再チェックして、置きに行ったりなんやかや。

やっと乗れます。




実はここのところ体調が優れず、
昨日の赤城山もなかなかにしんどい
思いをしてしまっており、。

しかし、せっかく思い焦がれた
冬の谷川に登るのだから、
昨日のようなヘナチョコな自分は
封印するのです。

気合いだ、気合い。

ロープウェイの次にリフトに乗って
天神峠までの標高を稼いじゃえ、
という魂胆だったのだが、なんと、、
登山者はリフトに乗れないとの事。。
スキーやスノボーを持っている人以外は
ロープウェイ駅から歩いて登る事に。


まぁ、仕方ないですね。。

とりあえずワカンを履かねば
苦労しそうなので、装着。
ついでにアイゼンも付けとくかなぁ、
と、ザックの中に手を突っ込む。

。。。。無いじゃん。。
くそっ!!アイゼン忘れたっ!!

稜線歩きの雪山に入るのに
アイゼンを忘れるなんで、、
とんだゲス野郎だっ!!

またも自分のマヌケっぷりに
苛立ちを覚えつつも、
戻る訳にもいかず。



10時スタート。


先行の登山者がつけたしっかりとした
トレースを辿り田尻尾根に出ると、
目の前に天神尾根が広がります。



朝一でなかったのが功を奏したようで
今回は、ラッセル要らず。





しかも、今日は気合いを入れようと
決心していたせいか、
昨日とはまるで別人のような
絶好調ぶり。。

アドレナリン出すって大事よね。
エンジンフル回転。

とにかく、トレースは山頂まで
一目見てわかるくらいしっかりあります。



とりあえず天神尾根に乗ったところで
スキーの仲間を待つ。


装備が違うと、若干、
ルート取りも違い、
コースタイムの配分も違うので、

とりあえず自分は、自分のペースで
登りますね、

と、伝え、サクサク歩き始める。


平日にも関わらず、山に入っても
スノボーやスキーの人がたくさん。

特にスノーボーダーが多いようです。

ちょっと見ただけでも、
雪崩の元になるクラックがいっぱい。
しかも、気温が上がっており、
どこの斜面もヤバそうです。


荷物を軽くしてあるので、
足取りも軽く、いいペースで
登っていきます。








そこそこゴボウ抜き。


何回か立ち止まり、後ろを振り返ってはみるが、少し風があるので、止まると冷える。

とにかく先に進もう。




肩の小屋直下で、小屋方面に登るか、
西黒尾根の合流点方面に行くか迷うとこですが、トレースがしっかりついているのは西黒尾根方面。
小屋方面は、今まさにスノーボーダーが
ラッセル中。


迷わず西黒尾根方面に向かう。

今日は、いただけるものは
いただくというコンセプト。



一部、クレバスがありましたが、
慎重にまたげば大丈夫。

肩の小屋を眼下に見下ろし、
山頂に向かう。







天気はいいが、水蒸気が多いせいか、
遠くまでは見えないなぁ。。




トマの耳到着。12時30分。

近くに居た男性に写真をお願いする。



ひとしきり眺めて、オキの耳に向かう。

トマからオキの間はクラストしており
アイゼンが無いのは不安だったが、
ワカンの歯が思ったよりいい仕事をしてくれた。
あれ以上、氷が硬かったら、
引き戻してたかな。。





オキからトマを見てみる。
人がアリンコみたい。

雪庇もありますね。





今更ですが、
ストックをピッケルに持ち替え、
下り始める。

しつこいけど、
ワカンの歯はなかなか使えるぜ。。

傾斜のきつい場所は、しっかり
サイドステップで歯を効かせながら
歩きます。


トマの耳に戻り、来た道をピストン。



西黒尾根合流点だけが
暖かいポイントだったので、
そこで初めて休憩を取ろうと
思ったのですが、
スキーの仲間との意思の疎通がうまくいかず、休憩は取れず。

とりあえずチョコを少し食べて
水分を取り、
下山する事に。



オキの耳と、トマの耳を下から撮る。





登りの時は雪もサラサラ、
フカフカだったのだが、
下りでは雪質が激変。

溶けかけのカキ氷のような
水分の多い、重たい雪に。

若干足を取られるので、
歩き辛くなっている。

そして、朝は真っ白だった雪が、
下り始めてしばらく経った頃には
表面が黒くなっており。。。

黄砂?PM2.5?よくわからないが、
空気が澄んでいないのも、
この黒くなった雪も、
何かが飛んでいるせいだろうか?


いろいろ考えながら、
アップダウンを繰り返し、
14時20分、無事下山。




下りのロープウェイは、
もちろん一人貸し切り。

なんだか贅沢。。


思いがけず単独山行になって
しまいましたが、それはそれで
楽しいもんでした。

谷川岳は冬でも人がそこそこ居るので、
全くの孤独にはならないのも
ありがたかったところ。


谷川岳、なんやかや
やっぱりほどよく
いい山です。。











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プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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