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妙義山 (裏妙義)

昨年の五月、10日も開けずに二度も行った妙義山。

二回目は団体様ご案内のアシスタントとして参加。アシスタントの話しを受け、二つ返事でオッケーをした。
この時は1度目のルートの反対回り。

すっかりこのギザギザの岩山の大ファンだ。

そして、その時に見えた裏妙義。
いつかはその象徴的存在の「丁須の頭」に乗るんだと心に誓い、その機会を待っていた。

そして一年近くが過ぎ、やっと来た春。

そろそろ雪も無いだろう、まだまだヒルもおらんだろう、という事で「裏妙義に行きたい!」と、あちこちで言いふらしていた。

そして、ナイスなタイミングでこの日、
ベテラン師匠の同行をお願いできたので
遂に裏妙義、丁須の頭に行ける事となった。


前日は雹が降ったり、突然の土砂降りが来たりと大荒れの天気だったが、、、


快晴!快適な温度!!湿気無し!!

最高のコンディションです。



麻苧の滝駐車場に車を停め、あさお吊り橋を渡り、御岳コースへ。



程なくして、滝がちらほら現れる。

そして見事な滝!



第一不動の滝?

名前はよくわからんが、見事な落差です。

さすが修験道の山。

そして、ヌルヌルもいいとこの鎖場。



ヌルヌルと言うか、水が流れてますしね。

この日はクライミングシューズのソールが貼ってある事で知られる、型落ちで安くなっていた5.10のガイドテニーを履いて行ってみたのだが、どこまで強いのかよくわかっておらず、慎重に歩く。

とりあえず、岩場には強いはず。
濡れた岩場はどうだ??

あ!
鉄道公園的な施設が!!



上から見る電車は、おもちゃのようです。

それにしても、何気に登り始めからグイグイ高度を上げているので、登りがいがあります。



今年も無事、ツツジの季節を迎えました。



赤城山。

とにかく景色がいいです。

そして。。。
ザンゲ岩はどこだ?と、言っているうちに
どうやらスルーしてしまっていたらしく、
産泰山に到着してしまった。



いつまで経ってもザンゲ岩に到着しないので、
上州の山々のガイドブックに載っているコースタイムより、ずいぶん遅れていると思っていたら、、、逆に速いらしく、ちょっと安心。

少し休憩を取り、



さあ、出発。

産泰山を巻く道もあったようで、そちらに合流し、先に進む。





事故が多いという鎖場を幾つか通過。

御岳に到着。





読めない。

あちらに見えるは表妙義。

かっちょいい!!



さあ、丁須の頭も近づいてまいりましたー!

さて、ここからも幾つかの鎖場を通過。



鎖の無い岩場もあり、楽しい!!

地図上に危険と書いてある箇所を、慎重に通過していく。

高度感はそんなに感じないので、とにかく落ち着いて行けば大丈夫。






と、言っているうちに、いよいよ丁須の頭の真下辺りに来た!!

ぬめぬめのヌルヌルの鎖場だー!

が、凍って無くて幸いです。



鎖が濡れててサビ臭いぜっ!!

この辺りはちょっと解り辛いのだが、踏み跡を辿って、ちょっと岩場を回り込む感じになる。

すると、取り付き部へ到着!




さっきまで丁須の頭に対してかなりビビっていたくせに、取り付き部に到着して眺めてみてみると、これ、楽勝でイケんじゃね?と、いう気になってきた。


師匠にカメラを渡し「とにかくいっぱい撮っておくれでげす。」と、伝え、
さっさかさっさか一人で登り始める。



核心部に来て、やっぱり噂通り薄かぶりなのを確認して若干怯んだが、イケる気がする。




鎖だけだと振られると怖いので、ホールドと鎖を両方使いながら、くいくいっと登り難なく頭の頭へ。




丁須の頭の上に立って、手を広げて撮影を促そうと下を見ると、師匠がこっちを撮っていない。

すかさず「おいっ!!」と、突っ込みを入れる。



これが一番欲しかった絵なんで、そこんとこよろしくですよ。

登り所要時間、2時30分。


というわけで、無事、目的を果たし、周りを眺めながら水分補給。


あー♪♪♪

トンカチの上に居るぅ!!

なんていい気持ちなんだー!!!




と、一人でワクワクしていると、、、


クライミングとスキーのやり過ぎで頚椎を痛めている手負いの師匠が、
「おれ、このくらい鎖なんか使わなくても余裕で登れるぜ」と、言わんばかりに中二病全開でフリーソロで登って来た。

ひょっこり顔を出して
「今、おれ、中二病」と自己申告。


あー、はいはい、っと。



さてと、どうやって下りましょうか。

鎖で降りるのが普通ですが、ここはひとつ、
せっかくハーネスを履いている事ですし、
せっかくロープを持っているのなら有効活用しようではないかと言う事で、安心の懸垂下降。

支点はしっかりしているようなので、
ここにロープを通します。





クロスしないように気をつけてっと。。


ロープは30m。

ちゃんと末端を結んであったのですっぽ抜けは免れましたが、安定した場所までギリギリの長さでした。




さて、ここからは鍵沢コースへ下ります。



鍵沢のコルから長い鎖をいくつか下り、
美しい落ち葉と沢の道を歩きます。


こんなに美しい沢沿いを歩けるなんて、
こっちはこっちでなんて素晴らしいコースなんだ!







まだヒルも居ない気温なので、安心して歩きます。



何度か沢を渡り返しながら、歩きます。



落ち葉が深い上に広いので迷いやすく、目印を見落とさないように行かねば、厄介な事になります。







いやぁ、しかし、素晴らしい道です。




何やら蠢く不気味な物体を発見!!

見に行くと。。。

組んず解れつのカエルの団子!!!



どうやらこの陽気に起き出してきて
寝ぼけながら交尾をしているようだ。

気持ち悪いが、春の風物詩っ!!





しばらく観察をして、下山開始。



集落が見えてきた。



この先辺りから急に傾斜がキツくなる。

踏み跡を素直に辿り、際どい傾斜の谷をトラバースしそうになっていると、そっちではなかったようで、師匠に呼ばれる。
危ない危ない。。この先は獣道か??


師匠の方を見てみると、、

全体で何メートルあるのだろう?
ハシゴやらロープやら鎖やらが、ヌルヌルの泥の急斜面に付いている。。。


最後の最後で、今日一番の核心部となったこの泥の斜面を、泥に弱いガイドテニーでズルズルヒィヒィ言いながら泥だらけになって下りきった。。。
まさかのダークホースポイント。。。
こんな所が核心部になるとは。。



写真には全体は収めきれません。

ガイドブックには「大崩落」とあるのが、
ここだったのかしら。。

兎にも角にも、怪我もなく下りきる。
一周、5時間弱。このくらいが程いい♪♪

楽しい山行の終わりを無事迎えたのでした。








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プロフィール

りこ

  • Author:りこ
  • 12月24日生 山羊座のO型 高知県四万十市出身
    趣味の登山の話や日々考えた事やあった事なんかを、等身大で書き留めていく感じでやっていきたいと思います。
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